[書評]「やめられなくなる、小さな習慣 」 佐々木 正悟著

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僕が今通っている 立花Be・ブログ・ブランディング塾 マスタリープログラムで、「やめられなくなる、小さな習慣 」が課題図書になっていたので読んでみた。

以前「小さな習慣」という本を読んで習慣の大事さは理解していた。

そして、その時以下のことを決意した。

  • ブログを書く
  • 本を2ページ読む
  • 腕立て伏せを一回やる

ブログは、ほぼ毎日書いている。こちらは習慣化された。

“本を2ページ読む”は、現在毎日AudibleAudiobook.jpkindle読み上げのオーディオブック化をして、本を聞いているので、ちょっと違う形で習慣化されている。

”腕立て伏せを一回やる”に関しては、現在ジムに行くことが習慣化したのでよしとするかな?

現在、楽しく生活できているのも、これらの習慣の影響もある。

今回の本では、さらなる習慣での、僕の進化ができる気がする。

習慣化の鍵は報酬にある

人は、報酬がないとなにもしない。

  1. 自己肯定感を高める

毎日これができたという達成感を得て、自己否定から脱する。

自分が達成したことを記録する。

すると、自己肯定感が高まり、報酬となる。

  1. 成長すること

”技術を伸ばしていくこと自体に、喜びがある”

自分の成長を記録しておく。

自分がちょっとでも成長していると思うだけで、報酬になる。

  1. 習慣の連鎖反応をおこす

一つ習慣からね連鎖反応を起こして、いろんないいことが起こると、いい報酬になる。

そういった連鎖反応を起こせる、習慣を考えないといけない。

その一つとして、”オープンウィンドウ64”というのを用いて大きな目標から習慣化すべき行動を作る。

すると、それぞれの習慣化すべき行動を習慣化する事によって、大きな目標に近ずくことが出来る。

それも大きな、報酬となる。

記録するだけで「いい習慣」が形成される

記録していると、無意識にその記録していることが行動に影響する。

レコーディングダイエットのようなことです。

さらに、その記録をシェアする。

”私たちは人目を気にする社会的動物である”

そのため、無意識にその行動をやらずにはいられなくなる。

この本では、いくつかの記録をするためのライフログアプリが紹介されている。

継続する技術

 

Check!

Today

超自分管理

Habit Keeper

目標達成記録

習慣化できると!

”日常の細々したことがらを、努力せずに無意識に行えるようにしてしまえば、その分、頭脳に余裕ができ、よりレベルの高い仕事できるようになる。”

人は、いろいろ考えて、決断することで頭を使ってしまい、疲れてしまう。

細々したことが、いい習慣で無意識に行ってしまえば、たの重要な事に頭を使うことができる。

すると、すごいパフォーマンスが出せるのではないか!

習慣の要は「早寝」

”早起きして、自分だけの時間を確保して、その時間に自分がずっとやりたかったことをやりなさい”

早起きするためには、早寝しないといけない。

また、早寝しても、ちゃんと寝れていないと疲労感が取れない。

ちゃんと寝るために、Apple Watchの”AutoSleep”での睡眠を記録を勧めている。

その記録を見てみるとどんな時に深く寝れているかがわかってくる。

深い眠りを得るためには、心配事を無くして、ある程度を運動をしておくことが大事である。

そうやって、毎日早寝早起きをして、自分が一番やりたかったことをやる。

まとめ

自分がやりたかったことをやってしまえば、その日中、気分良く過ごせる気がする。

やりたかったことができないと、気分が悪く、早くそれをやりたいという欲求不満に陥りイライラしてしまう。

やっばり早寝は大事です。

この本で、習慣化の大切さ、習慣化の仕方、さらに習慣化した後どうなるかが書かれている。

とにかく、僕は早寝から初めて、やりたいことをやりたい!

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。