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以前、産総研デザインスクールが行なった、「はかってなんぼ!みんなで考えるIoT時代の自分データ」で展示されていた、「Kunkun Body」という匂いを測れてスマホにログがとれる機器が気になっていた。
そして、買ってしまった。
開封
箱はこんな感じ
箱を開けると、本体が出てくる!
箱の中には、本体、Micro USBケーブル、スタートアップガイド、注意事項の紙などが入っている。
本体は、丸っこい感じで、ちょうど手で握ると入るサイズです。
真ん中に、測定開始ボタンがある。
電源ボタンは、左側面にあり、押し続けると電源が切れたり、入ったりします。
また、右側には、Micro USBのポートがあります。
裏側は、何もなく、白くてマットな感じの触りごこちでいい感じです。
インストール
まず、アプリをダウンロードして、インストールする。
使用許諾をして,
Kunkun Bodyとペアリングをする。
測定ボタンを押したままで、電源ボタンを2-3秒押し続けて、電源を入れるとペアリングを開始する。
続いて、新規アカウントの作成!
そして,登録完了!
そして、最近の機器おきまりの、Kunkun Body本体のバージョンをアップ!
本体を充電させながら、5-10分待つとアップデートが完了します。
早速測ってみる!
測れる場所は、くち、あたま、耳のうしろ、わき、あしの5箇所です。
今後、アップデートで測定箇所が増える可能性があるという話なので、楽しみです。
まずは、気になる口臭から測定!
口元に、Kunkun Body本体を持っていき、測定ボタンを押して30秒ぐらいそのままにしていると測定してくれます。
結果は?
13で、ほとんどニオイは気になりませんとなった!
よかった、すごい口臭になってたらどうしようと思っていた!
続いて”あたま”
7で、ほとんどニオイませんとなった!
もっと下があった。
また,汗臭、ミドル脂臭、加齢臭などの、ニオイの原因も教えてくれる。
加齢臭がなかった!嬉しい!
続いて”耳のうしろ”
同様に7で、ほとんどニオイませんとなった!
”わき”と”あし”は、コワーキング・スペースだとちょっと測れない、、
測定結果は、くち以外は、週単位、月単位、年単位で見ることができる!
明日から,毎朝、測定して見たいと思います。
問題点
Kunkun Bodyの問題点として、測定するのには、電源を入れてから20分たたないといけない。
すぐに電源を入れて測り始めることはできるが、ちゃんとした測定をするためには20分ぐらい待った方がいいようです。
常に電源を入れておくと、すぐに正確な測定ができるようです。
バッテリーがどのくらい持つかがきになる。
まとめ
Kunkun Bodyは、匂いを数値化してくれるので面白い。
自分のニオイは、自分ではわからないので、確認のしようがなかったが、このような機器があると、確認ができるので、安心できる。
自分の体調とニオイの関係とか、季節による変化とか、時間による変化とか、いろいろ気になる。