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会社を辞めて8年、働かずに毎日を過ごしているアーリーです。今回は、Insta360から出ている「レトロビューファインダー」というアクセサリーを買ってみたので、実物を触りながら感じたことを書いておきます。
レトロビューファインダーは「ただのがわ」なのが面白い
私はもともとInsta360のGo3を使っていて、その後Go3Sが出たタイミングで中身のカメラ本体だけを買い替えました。ところが世界一周旅行に向けてUltraを買ってしまったので、Go3Sはほとんど出番がなくなっていたんです。そんなときに見つけたのが、このレトロビューファインダーでした。発売自体は春ごろからで、セット販売もあれば、側だけを単体で買うこともできます。
このアクセサリー、名前のとおり本当にビューファインダーだけです。電子ビューファインダーではなく光学式。上からのぞき込むと、前面の窓から入ってきた景色がそのまま見えるという、電気を一切使わない仕組みになっています。ここにGo3/Go3Sのカメラ本体を差し込むと、全体が小さなフィルムカメラのような佇まいに変わります。
のぞいて、押すだけ
操作もシンプルで、ファインダーをのぞきながらボタンをカチッと押すと録画が始まり、もう一度押すと止まります。モードによっては写真も撮れます。長押しで電源が落ちる仕組みなのですが、私は撮影中それに気づかず、ずっと回し続けていました。そのくらい「撮っている感」が薄い。裏を返せば、構えたまま自然に撮り続けられる道具だということです。
自撮りは物理ミラーで解決
面白かったのが自撮りへの対応です。本体の下部に貼られている白いパーツをペラッと剥がして、上側にピタッと貼り替えると、そこが鏡になって自分の顔が映ります。電子的な仕掛けは何もなく、ミラーを移動させるだけ。多少見づらさはありますが、この割り切りがいかにもレトロで、かえって気に入りました。
背面を外して拡張できる
さらに背面が取り外せるようになっていて、そこにバッテリーユニットを装着できるようです。私はまだ試していませんが、長く回すつもりなら心強い作りだと思います。
付属していたもの
- レトロビューファインダー本体
- カスタムスキン
- ストラップ
カラーは赤と白の2色。もともと帽子や胸元に付けて使うことを想定して作られた小型カメラが、こうして側を与えられるだけで、ちゃんと「カメラ」として成立してしまう。これがなんとも不思議です。
使わなくなった機材が、もう一度動き出す
Go3Sは本来、身につけて撮る道具でした。画角を確認せずに回しておいて、あとから必要なところを切り出す。合理的ではあるのですが、撮影しているという実感はどうしても薄くなります。レトロビューファインダーを付けると、自分の目で画角を決めて、指でシャッターを押すという、カメラらしい手順が戻ってきます。効率で言えば遠回りです。それでも、持ち歩きたくなるかどうかは結局そこなのだと思います。
棚で眠りかけていたカメラが、アクセサリーひとつでまた外に出るようになる。新しい機材を買い足すよりずっと安上がりで、満足度は高い買い物でした。
あわせて届いたもの
同じタイミングで、Insta360 Luna Ultra Proの予備バッテリーも届きました。箱を開けて並べてみると、これで電池切れを気にせず使えるなという安心感があります。旅の記録はUltraで、日常のスナップはレトロビューファインダーを付けたGo3Sで。しばらくはこの役割分担で持ち歩いてみようと思っています。
レトロビューファインダー
Insta360 Luna Ultra Proの予備バッテリー