ネットワークハブが壊れ、10G化は進む!【NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX】【レビュー】

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

最近家庭内LANの一部を、10GBASE-Tにして喜んでいたら、メインの1Gのスイッチングハブが壊れた。

そこで、急遽新たにネットワークハブを買うことになった。

いろいろ悩んだが「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」を買って使ってみた。

10GBASE-Tとは?

現状は、多く1 000BASE-Tと呼ばれている、1Gビット/秒転送できる規格のネットワークが多く使われている。

その10倍の10Gビット/秒をツイストペアケーブルで転送できる規格が10BASE-Tである。

また、オートネゴシエーションもサポートしているので、今までの1 000BASE-Tや2.5GBASE-Tも自動的に接続することができる。

どんな10GBASE-Tスイッチングハブにするか?

先日、10GBASE-T対応のスイッチングハブを買ったばかりだったので、10Gや2.5Gの機器は繋がっている。

今回、壊れたハブは、NETGEARの1G(16ボート)のハブである。

そのバブの置き換えを考えるといくつかの条件がある

ボートはできるだけ多い方が良い。(1Gでも良い)

10Gのボートが欲しい。

ファンレスが良い。

そんな条件で探してみた。

どんな10G BASE-Tスイッチングハブがあるか?

TP-Link 5ポート 10G スイッチングハブ TL-SX105

これは、5ポート全てが10Gに対応したスイッチングハブで、ファンもないため静かそうである。

でもボート数が少ない。

8ボートのものがあるが、ファンがついてしまう。

値段は3万円ちょっと切る値段でちょっと高い。

QNAP(キューナップ)10GbE SFP+ポート、8つのギガビットイーサネットポート QSW-M408S

こちらは、4つの10GbEはSFP+のボートになっていて10GBASE-Tとして使うのにはアダブターが必要になる。

アダブターが一個5000円ぐらいしそうである。

ファンレスである。

また、1Gが8ボートついていて、合計12ボートになる。

値段は3万円を切るぐらいであるが、SFP+のアダブターの値段が、、、。

10GBASE-Tのポートが突いているモデルもあるが、何故かそれらはファン付きである。

NETGEAR スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX

2ボートだけ10Gで後の8ポートはGビットのスイッチングハブである。

こちらもファンレスで静かそうで、値段も2万円ちょっという値段である。

全部で10ポートしかないのが残念だが、他に良いものが見つからず、今回はこれにした。

「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」は?

いろいろ悩んだが、「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」を購入した。

箱は、

裏は、

中には、本体、電源アダプター、底面につける磁石、ラックにつける為のアダブター、そのアダプターをつけるネジ、説明書などが入っていた。

本体表面は、

(右の2つのポートが10G)

本体裏側は、

(電源プラグ、Kengintonロック用の穴、アースなど)

底面にマグネットを取り付けた。

(真ん中が、今回購入したハブ)

スペック

ポート数 10ポート(10GBASE-T対応2ポート、1GBASE-T対応8ポート)

バッファー容量  128 KB

アドレステーブル  MACアドレスエントリー数 16,000

スイッチング・ファブリック  56 Gbps

消費電力  最大13.2W

外形寸法(幅×高さ×奥行)  236 x 102 x 27 mm ※本体のみ(突起部除く

質量  約0.74 kg

「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」を使ってみる。

今回は、もとあった16ボートのハブの代わりに、このハブを置く。

前回導入した、Buffaloの10Gのハブとは、10Gで繋ぐことにする。

すると、Buffalo側で10Gのポート側でも10Gのボートを使ってしまうので、Mac Proの10GボートをNETGEARに繋げる。

なので、以前と変わらず10Gのボートは、Mac ProとMacBook Proの2ポートだけになる。

どのように繋いだら良いか悩むところである。

「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」の良い点

LEDで接続状態が分かる。

LEDで、10G、2.5G、1Gなどの接続状態が分かるのも便利である。

また、自動的にそれぞれのスピードで接続してくれる。

音は静か

ファンレスなので、音はしない。つずかでよい。

「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」の問題点

熱が出る。

結構筐体が熱くなる。さわれないほどではないが、夏の暑い日には問題になりそうである。

ポートはもっと欲しい

すでにボートがいっぱいになってしまった。

今回、このハブを入れて3個のバブを使っているが、てきれば一個のハブでまとめてできるファンレスのハブが欲しい。

今後、インターネットが10Gになって10Gの機器が増えてくるとこの構成だと問題になるだろう。

「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」のまとめ

今回、「NETGEAR アンマネージ スイッチングハブ 8ポート+10G (2ポート) GS110MX」を、使い始めた。

まだ、10Gの機器が少ないので、変化はないが。

今後、10G化されてくると熱の問題が出てきそうである。

もっと低消費電力の機器がでてこないのだろうか?

どうしても、ファンはつけたくない!

そして、未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。