ゴジラ-0.0はIMAXで観るべき映画だった理由

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https://www.youtube.com/watch?v=B2BkXZwr6zk

いつも歩いて行ける近所の映画館ではなく、わざわざ電車に乗って遠くのシアターまで足を運びました。理由はひとつ。そこにしかIMAXがなかったからです。『ゴジラ-0.0』は、どうしてもIMAXで観たい映画でした。

なぜ近所の映画館では観なかったのか

普段は思い立ったらフラッと歩いて行ける映画館で済ませています。働かない生活をしていると、平日の昼間でも好きなときに映画館へ行けるのが何よりの贅沢です。それでも今回は、わざわざ遠くの駅にあるIMAXシアターを選びました。

結論から言えば、その判断は大正解でした。観終わったあとの第一声が「これはIMAXで観ないといけない映画だ」でしたから。

日本映画で初めての「Filmed for IMAX」

本作は日本映画として初めて「Filmed for IMAX」、つまりIMAXに最適化された形で撮影された作品だそうです。これまで日本映画にはなかったことで、前作がハリウッドのアカデミー賞を受賞した流れもあって、こうした挑戦につながったのかもしれません。

その効果は画面を観れば一目でわかります。画の情報量と迫力が尋常ではなく、音響も明確にIMAX向けに作り込まれています。2時間を超える作品なのに、あっという間に過ぎていきました。迫力のあるシーンが連続し、ハラハラドキドキが途切れません。

カウントダウンまでゴジラ仕様

IMAX作品は上映前にあの特徴的なカウントダウン映像が流れますが、今回はそれがゴジラバージョンに差し替えられていました。細かいところですが、これも立派な見どころのひとつです。

「東宝といえばゴジラ」と言われた時代があり、日比谷にはゴジラ像も立っています。IMAXのカウントダウンまで作り変えてしまうあたりに、東宝の本気と意気込みを感じました。

昭和の空気感が効いている

ネタバレは避けますが、本作は構図としては「ゴジラ対○○」という形の映画になっています。公式サイトにも一切書かれていない要素なので、ここでは触れません。ただ、観ている途中で「おっ」と声が出るような展開があることだけはお伝えしておきます。

印象的だったのは、全体に流れる昭和の雰囲気です。『三丁目の夕日』のような時代の空気が丁寧に描かれていて、物語の芯を支えています。観ながら、昭和のゴジラ映画のストーリーはどうだったのかが気になってきました。当時の設定と今の設定に、どこか通じるものがあるのかもしれません。

前作-1.0をもう一度観たくなる

本作は『ゴジラ-1.0』のその後の物語です。前作もIMAXで観ているのですが、細部まで覚えているわけではありません。おそらく今回の作品には、前作とつながる伏線がいくつも仕込まれているはずです。

だから今は、まず-1.0をもう一度(できればIMAXで)観てから、あらためて-0.0を観たい気持ちになっています。そういう「観直す動機」を作ってくれる映画でもありました。

しかも終わり方が「これで終わりじゃない」という含みを持っています。-0.0のあとの話、たとえば『ゴジラ+1.0』のような続きが観たい。そう思わせる締め方でした。

音楽とサウンドトラック

IMAX向けに最適化された音響は、迫力という言葉では足りないほどでした。ゴジラ登場シーンの音楽は、やはり何度聴いても高揚します。

サウンドトラックも発売されていて、帰ってから聴いてみました。音を聴いただけで、あの映像が頭の中に浮かび上がってくるのです。サウンドトラック単体でも十分に楽しめる出来だと思います。

入場特典は小さなゴジラのフィギュア

入口で小さなゴジラのフィギュアがもらえました。3色あるようで、私がいただいたのはピンクのゴジラです。先着順なので、欲しい方は早めに行くのが正解でしょう。

週替わりで別のフィギュアが付くようなことがあれば、それだけでもう一度行く動機になります。もっとも、私はフィギュアがなくてももう一度観たいと思っていますが。

まとめ

小学生のころにゴジラ映画を観て受けた衝撃を、そのまま思い出させてくれる作品でした。ストーリーの出来もよく、迫力も音楽も申し分ない。

ひとつだけ強く言いたいのは、これはIMAXで観るべき映画だということです。少し遠くても、IMAXシアターまで足を運ぶ価値は十分にあります。

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。