有村 好人 広告
早期退職をして楽しく、快適な、生活を目指している、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi）です。
普段、NetFlix等で、映画やドラマを、YouTubeでもいろんな映像を日常的に見ているが、ドキュメンタリー作品を観る機会は少ない。
どうしても、エンタメ系に走ってしまう。
今回、UDCK( 柏の葉アーバンデザインセンター）のイベントのK SCREEN で、「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」を観た。
「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」とは？
これは、ドキュメンタリー映画で、「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」のホームページには、以下のように書かれている。
“地球上の宝石のような自然豊かな国コスタリカ
コスタリカは、1948年に軍隊を撤廃した非武装永世中立国。平和で社会福祉が充実し、国民の幸福度も高い。しかし、世界的により知られているコスタリカの魅力は豊かな自然だ。コスタリカは世界的にエコツーリズムの発祥の地として知られ、人気のデスティネーションとなっている。広大なアメリカ大陸のど真ん中、中米に落とされた宝石のような存在で、四国と九州を合わせた程度の大きさに、地球上の全動植物種の約5％が生息しており、単位面積当たりの生物多様性世界一とされている。そして、国土の約4分の1を自然保護区または国立公園にしている。”
「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」を観ての感想
コスタリカの自然は素晴らしい！
この映画で、たくさんの動物が出てくる。
怠け者、コンゴウインコ、ジャガーや見たこともないような動物も見れた。
実際に、自然の中でそれらの動物を見てみたい。
コスタリカは、単位面積当たりの生物多様性世界一ということで、たくさんのいろいろな動物が見れそうである。
サステイナブルな観光
コスタリカのホテルなどは、いかに自然を壊さずにホテルを運営すくかを考えて運営している。
また観光地も、人を選ぶことができるようにしないといけない。
自然保護を考えていない人には、来てほしくない。
また、我々はもっと自然保護の知識が必要なのだろう。
大規模開発などをしてはいけない。
そんなことをすると、大勢の人が押しかけ、自然保護どころではなくなるだろう。
そうすると、自然が失われ、観光地としての価値も下落してしまうのだろう。
これからの産業の考え方
この映画を観て、今の常に成長を目指す産業構造の問題が浮き彫りになった。
今の産業は、常に競争があり、勝ち続けて、成長して行かないといけない構造になっている。
そんな世界で、人々は、自然を壊し、至る所でコーヒーを栽培して、放牧をして産業を大きくしてきた。
それによって、至る所でコーヒーが安く飲め、牛肉などが安く食べられるようになった。
そして、毎日それらが賞味期限が切れたことにより捨てられている。
このままで良いのだろうか？
今の自然を守ろうとすると、そういった拡大ができなくなる。
そうなった時、我々はどうすれば良いのだろうか？
「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」のまとめ
今回この「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」を観て、いろいろ考えさせられた。
今まで、人類がしてきた自然破壊をこれからどうとめていくか？
今ある、美しい自然をどう守っていくか？
そういったことを考えさせる映画だった。
また、そんな自然の中に行きたくなった！
そして、未来は、明るい！
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
関連情報
「最後の楽園コスタリカ ～オサ半島の守り人～」
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