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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕は、毎日オーディオブックを聴いている。
毎朝起きると肩にBoseのサウンドウェアをのせ、オーディオブックを聴いている。
また、外に出かけるときには、同じくBoseのノイズキャンセル付きのイヤホンを肩にのせて出かけて、いつでもオーディオブック聴いている。
その為、平均毎日1冊ぐらい本を聴いている。
今回は、そのオーディオブックを作っているAudiobook.jpを運営ているオトバンクさんの【オーディオブック・ビブリオバトル】というイベントに参加した。
”Audiobook.jp”とは?
株式会社オトバンクが運営しているオーディオブックのサービスで、以前はFeBeという名前でサービスをしていた。
僕は、購買履歴をみると2009年の1月に最初の本を購入している。
その後会社を辞めて、職業訓練で往復3時間近くを車で通うことになり、本格的に毎日聞くようになった。
何冊あるかは、わからないが、僕は毎日1冊ぐらい聴いているが、読む本に困ることはない。
ジャンルも幅広くカバーされている。
また、聴き放題のサービスもあり、普段あまり読まないような本に出会えるのも楽しい。
また、ポッドキャスト、ラジオ英会話、聞く日経などの音源もあり、いろいろ楽しめる。
“オーディオブック・ビブリオバトル”とは、
僕は、ビブリオバトルというのを知らなかってのだが、今では小学生が授業でもやっているようである。
ビブリオバトルは、発表者が自分の一押しの本を語り、そして参加者がどの本が一番読みた句なったかを本にして、投票する。
そして、一番投票数を集めた発表者が優勝する。
オトバンク社内では、ビブリオバトルはやられていて、今回初めて外部の方によるビブリオバトルを開催した。
“オーディオブック・ビブリオバトル”開始!
今回は、4名の方が登壇された。
今回紹介された本は、以下の本である。
星を継ぐもの 夢をかなえるゾウ 君たちはどう生きるか センスは知識からはじまる僕は、”センスは知識からはじまる”以外は読んでいた。
”センスは知識からはじまる”は聴いてみようと思う。
今回話された方は、どなたも話がうまく、甲乙付け難かった。
僕は、”星を継ぐもの”に投票した。
僕は、中高時代に、このようなSFにハマっていた。
ハインライン、クラーク、アシモフなどを受験勉強もせずに読んでいた記憶がある。
Audiobook.jpには、あまりSFものが少ない気がするので増やして欲しいという気持ちで投票した。
そして、”星を継ぐもの”を説明した方が優勝した。
優勝者には、5,000円分のAudiobook.jpの権利が与えられた。
他の登壇者にも、1,500円分の権利がもらえた。
なんと、参加者にも、手作り感満載の500円分の権利がいただけた。
“オーディオブック・ビブリオバトル”後の懇親会
オーディオブック・ビブリオバトルが終わった後、懇親会ということで、参加者とオトバンクの方とで、オーディオブックについて語りあった、僕の周りにも、オーディオブックの愛用者は少ないので、大変楽しいものとなった。
面白い話として、4倍速で本を聴いて本の概要を理解するみたいな使い方をしている方がいらした。
皆さん、1.5倍から2.5倍ぐらいで聴いているようです。
参加者の年齢、職業等はバラバラでいろいろな意見が出た。
また、僕が以前から聴いていたPodcastをやられている方も2名こられていて驚いた。
オーディオブックの録音スタジオを見学
今回、“オーディオブック・ビブリオバトル”は、オトバンクさんの会社の会議室で行われた。
その為、すぐ脇には、実際にオーディオブックを作るためのスタジオもあった。
今回、そのスタジオも見学できた。
以前会社のラボに置いてあった、音の測定室のような部屋が、部屋の中に置かれていた。
この中に、声優さんが籠もって録音されるようです。
エアコンをつけたままでは、風切り音が入ってしまい録音できないため、録音するときは、エアコンを切っての行うことになり、録音が終わる頃には、結構な温度になっているとのことでした。
また、一冊の本で、複数の話者がいる場合には、別々に録音して後で、繋ぎ合わせるとのことでした。
会話などで、テンション等が一致していないとおかしな感じになるので、その辺も考慮して録音するとのことでした。
演出的な要素も必要になってきそうである。
また、発音なども専門のスタッフで検証をしているようです。
発音を調べるために、”日本語発音アクセント新辞典”なる物も置いてあった。
こんなふうに、記述されている。
ついでにオトバンク受付も見学
オトバンクさんの受付も見学させていただいた。
ちょうど会員数100万人のお祝いの大きな胡蝶蘭が置かれていた。
まとめ
今回、オーディオブックの聖地、オトバンクさんで【オーディオブック・ビブリオバトル】に参加させていただいてとても楽しい時間を過ごさせていただいた。
オトバンクさんには、今後もどんどん発展していただいて、全ての本をオーディオブックにして欲しい。
僕は、時々オーディオブックを聴いた後に、 Kindleや紙の本も買ったりしているので、できればそんな時に、安くできる仕組みとかがあると助かるのだが
また、紙の本とオーディオブックがセットになったようなものもあるといいのだが。
今後、時間の流れはどんどん早くなっていき、新しい、いろんなことを学ばないと生きていけない世の中になっていくであろう。
そんな時に、オーティオブックはとてもいいツールになるような気がする。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
以前のAudiobook.jpの記事
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