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1969年に30万人もの人が参加したイベントで、公園の土が見えないほどの人がいた。
FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
アカデミー賞ドキュメンタリー賞を受賞した映画「サマー・オブ・ソウル」を観た。
すごいパワーを感じた!
映画「サマー・オブ・ソウル」は?
「サマー・オブ・ソウル」は、アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品である。
1969年に開催され,30万人が参加した“ハーレム・カルチャラル・フェスティバル”を
映画化した作品である。
この映像は,黒人差別問題のために50年間ほとんど放送されるないまま保存されていた映像である。
また、この映画は、映画館でも、上映されているが、Desny+ やアマゾンプライムなどで見ることもできる。
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映画「サマー・オブ・ソウル」の感想
30万人動員したすこいフェスティバル!
ハーレム・カルチュラル・フェスティバルは、1969年6月29日から8月24日までの日曜日の午後3時にハーレムのマウント・モリス・パークで開催された(Wikipediaより)。
延べ30万人という数字はすごいものである。
また、参加者のほとんどは黒人である。
映像を見ても、公園は人で覆われ地面が全く見えないほどである。
そんな中で、19歳のスティービーワンダーが出たり、B.B.キング、ニーナ・シモンなどのすごいアーティストが参加している。
しかし、これらが50年間ほとんど放送されずいた、
そしてこの映画で世に出て、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
黒人差別からの叫び
1968年に公民権法が成立してまもない時期で、まだおおきな黒人差別があった時代に、黒人が集まりその苦悩を爆発させたフェスティバルである。
法律的に、平等になったが、黒人差別がなくならず、差別され続けていることへの怒り、辛さ、そういったものを音楽にしたのが、ソウルなのだろう。
それぞれの歌を聴いていても、それがよくわかる。
日本にいるとこういった差別を知らずにいたが、このような人類の負の側面からの脱却を知ることは大事である。
このバワーがアメリカを強くした!
この、映画に満ち溢れパワーがすごい!
ここで、大きくなったバワーが、人種差別をなくす原動力になり、
敷いては、アメリカという国を強くしていったのだろう。
そして、いろんな人種が入り混じり、ダイバーシティが生まれ、より発展したのが今のアメリカである。
映画「サマー・オブ・ソウル」のまとめ
映画「サマー・オブ・ソウル」は、素晴らしいドキュメンタリー映画である。
さすが、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞しただけはある。
しかし、このような映像が50年間死蔵されて来たことに悲しみを覚える。
すごいバワーである、これがソウルなのかと思った。
未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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