アカデミー賞作品賞、監督賞ほか4部門ノミネートされている、映画「ドライブマイカー」を観て、いろんな場所に行きたくなる。

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

アカデミー賞作品賞、監督賞ほか4部門ノミネートされている、村上春樹原作、濱口竜介監督の映画「ドライブマイカー」を観た。

3時間の大作だったが、あっという間に見れた。

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

映画「ドライブマイカー」は?

「ドライブマイカー」は、村上春樹原作、濱口竜介監督の映画で、カンヌ国際映画祭で脚本賞などを受賞し、日本映画で初めて、アカデミー賞作品賞などにノミネートされた作品である。

ストーリー

“舞台俳優であり演出家の家福かふくは、愛する妻の音おとと満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう――。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。

喪失感と“打ち明けられることのなかった秘密”に苛まれてきた家福。みさきと過ごし、お互いの過去を明かすなかで、家福はそれまで目を背けてきたあることに気づかされていく。”

「ドライブマイカー」のホームベージ

映画「ドライブマイカー」の感想

いくつかの物語が絡み合いつぐむ物語

映画「ドライブマイカー」の中には、いくつかの物語が出てくる、音が話す物語、劇場で演じられる物語、それぞれの人の人生の物語、それらが複雑に絡み合い映画が淡々と進んでいく。

この、3時間を飽きさせないこの脚本はすごい!

僕は、原作を読んでいないので、改めて原作を読みたい。

原作は、村上春樹の「女のいない男たち」の中の短編小説である。

また、この映画の中で出てくる舞台チェーホフの、ワーニャ伯父さんも読みたくなる。

それらを読むともっといろいろわかってくる気がする。

素晴らしい風景、ドライブに行きたくなる

映画「ドライブマイカー」には、ハッとするような美しい風景や、行きたくなる場所、ドライブしたくなる風景などが飛び込んでくる。

主人公が泊まった宿、(一日一組様限定宿『閑月庵 新豊』)

広島のごみ処理場、

広島から、北海道までの車でのドライブ、

などなど、そこに行きたくなる。

また、赤いサープがかっこいい!

最後はハッピーエンドの物語

最後の「みさき」の最後の笑顔が、この物語がハッピーエンドに終わったことを告げる。

そして、皆んなが幸せになったことを語っている。

本当に良かった、みんな幸せに生きて行って欲しい!

映画「ドライブマイカー」のまとめ

映画「ドライブマイカー」は、心に残る映画である。

きっといつまでも、この映画のいくつかの場面は頭の中に残っていくだろう。

淡々と進む物語、そんな中でのいくつかの事件、素晴らしい風景、、、、

また、原作やチェーホフなどを読んだ後、もう一度見て見たい。

もうすでに、Amazon Primeでも見れるようだ。

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。