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ブランの大切さ、また、それを信じることの大事さを学べる映画。
楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
アカデミー賞作品賞ほか5部門ノミネートされている映画「ドリームプラン」を観た。
実話をベースにしたサクセスストーリーである。
常識をくつがえして、自分の思った通りにプランを実行することの難しさ、それを乗り越えたことによる成功の物語である。
最後に、感動で涙した映画である。
映画「ドリームプラン」は?
「ドリームプラン」は、アカデミー賞®《作品賞》《脚本賞》《編集賞》《主演男優賞》《助演女優賞》《歌曲賞》6部門ノミネートなど、たくさんの映画祭で賞をとっている。
「ドリームプラン」は、実話をベースにした映画で、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹も、この映画の制作に関わっている。
ストーリー
リチャードは姉妹が生まれる前にTVで優勝したテニスプレーヤーが4万ドルの小切手を受け取る姿を見て、「娘を最高のテニスプレイヤーにしよう!」と決意。テニスの教育法を独学で研究し、「世界チャンピオンにする78ページの計画書」を作成。誰もが驚く常識破りの“ドリームプラン”を実行し続けた。お金もコネもない劣悪な環境下で、途方もない苦難、周りからの批判を受けながらも、そのプランでいかにして2人の娘が世界の頂点へ上りつめるのか―― ⁉ どんなに無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、娘たちの可能性に人生のすべてを捧げるリチャード。不可能を可能にしていくその姿に心を揺さぶられる、一生忘れられない感動作。
「ドリームプラン」のホームベージ
映画「ドリームプラン」の感想
プラン通りにやることの困難さ
「ドリームプラン」では、リチャードが作ったプラン通りにプランを進めるが、なかなかその通りにできるものではない。
多くの人は、いろんな障害があって、途中でプランを変えてしまうことが多い。
それまでの常識、他の人がやっていることなとが障害になる。
しかし、リチャードは、その傷害をはねのけて進める。
それは、相当の自信がないとできないことである。
ブランを作るにあたって相当いろんなことを考えたのだろう。
人種差別の問題
「ドリームプラン」では、人種差別の問題を多く語られている。
日本にいるとあまり、人種差別を感じることが少ない。
しかし、昔のアメリカでは、黒人が白人に触ることが許されていなかったという。
そんな格差社会から、這い上がるのは困難である。
住んでいる環境も、周りに住んでいる人も違う。
一生懸命努力している人を理解できず、その足を引っ張ろうとしてくる人々がいる。
それらを跳ね除けないといけない。
挫折があるから喜びがある。
挫折の経験の大事さも、この映画では語られている。
勝つことで、自信が生まれる。
しかし、それだけでは、自信過剰になってしまう。
また、負けることから逃げてもいけない。
思いっきり、やって負けて挫折がある。
その挫折から,這い上がることで、人は成長するのだろう!
ビヨンセの”Be Alive” も素晴らしい。
また、この映画のためにビヨンセが書き下ろした曲も素晴らしい。
その曲を聴きながらの、最後に実際のリチャード、ビーナス、セリーナの映像が感動をより高めてくれた。
映画「ドリームプラン」のまとめ
映画「ドリームプラン」は、いわゆるサクセスストーリーと思って見ていたが、さすがアカデミー賞ノミネートされる作品なだけに、いろいろな要素が絡み合っている。
最後には、感動の涙が出てきた。
いかにプランが大事か、それを信じて行動することの難しさを知る映画である。
そして、その先に成功がある。
未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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