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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)と一般財団法人柏市街づくり公社が協賛する”まちづくりスクール”に参加した!
このスクールは、毎年2回開催されている。
僕は、前回2019年前期に開催された”まちづくりスクール”に初めて参加した。
それで、とても楽しくためになったので、今回も参加することにした。
第2回は、他のセミナーと重なってしまい出れなかった。
今回は、株式会社まちづくり立川の代表されている岩下さんの立川でのまちづくりのお話を、スポーツを中心に話された。
その後、グループワークを、”市民に愛されるチームづくりを考える”といテーマで行った。
「都市・まちづくりとスポーツの関係」TACHIKAWA DICEの例
岩下さんは、立川で不動産業を営まれている方です。
その傍ら、株式会社まちづくり立川を設立され、「立川にFANとFUNを増やす!」というビジョンを基に、活動をされている。
活動として、地元のとれたて野菜を販売する事業、シェアオフィス、物づくり企業の創業支援などもされている。
今回は、それらの活動の一環として、3X3バスケのプロチームの運営の話を中心に話をいただいた。
3X3バスケは、オリンピックの正式種目にもなったもので、3対3で闘うバスケである。
3X3バスケは、チームの運営費が他のスボーツに比べて安く、最低で500万から始められるということで、2016年にブロチーム”TACHIKAWA DICE” を設立した。
そして、2019年には、8大会を全勝優勝した。
また、チームに外国人がいるということで、「英語deダイス」というスクールを開講したり、応援するチアチームも作り、そのチームを育てるチアスクールも開校した。
このような、成功をさせるために必要だった物は、まず、「やる」と決めるそして自主的に行動する、そして、その情熱と熱狂で人が集まってくる。
ここでも情報発信の重要性だ語られた。
とにかく知ってもらわないと始まらない。
そのような活動により、初年度1500万のスボンサーが集まり、現在では2,000万になり、ファンも1000人以上になっている。
また、スクール事業も1,000万の規模になっている。
まちづくりでは、市民のその町に住む誇り「シビックプライド」を持つことが大事である。
それにより、「地域愛」が生まれ、「感動」と「共感」がおこる。
すると、コミュニケーションも活発になる。
そうしてまた,新しい何かが生まれる。
「感動」、「共感」、「コミュニケーション」は、健康寿命を伸ばすので、これからの超高齢化社会でも重要なことになるだろう。
グルーブワーク”市民に愛されるチームづくりを考える”
講義の後、柏の葉で3X3のプロチームを作って、年間計画を立てて、どのように地域コミュニティを形成させ持続させるか。
それを、チームに分かれて戦略を作る、グループワークを行った。
4人から5人ぐらいの4チームに分かれて、それぞれがプランを作って発表をした。
僕が入っているチームは、チーム名が”All Greens”と”All Blacks”にあやかって決めた。
なのでチームカラーは、Greenとなる。
”TACHIKAWA DICE” のチームカラーはオレンジで、中央線のカラーを採用したということだったう
ターゲット層は、主婦層をターゲットとした。
キーワードは、”イケメン”とした。
キーのイベントとしては、AKB方式を採用して、主婦の投票で選手を決めるコンテストを行う。
また、「イケメン」との飲み会、イケメンと握手できるスタンプラリー、コラボ飯,チームお菓子を作るイベントなども企画して主婦のFUNを増やす。
というような、プランを作った。
まとめ
今回、第3回「まちづくりスクール」”プロスポーツクラブが都市に活力を与え市民を健康にする”に参加してた。
僕は、あまりスポーツには興味がないのだが、そんな僕でも、今回の”TACHIKAWA DICE”のサクセスストーリーは”感動”した。
地元に応援できるプロのチームがあるというのは、まちづくりには、一つの要素としてとてもいい効果があると思う。
先月、All Blacksが柏の葉でキヤンプをしていて、その辺で選手が歩いているのを見ると、とても身近に感じて、スボーツを見ない僕でもちょっと試合を見てみようかとも思った。
「応援する楽しみ」というのも確かにあり、そういった楽しみが超高齢化社会の街を明るくしてくれる気がする。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。