【まちづくりスクール】アーバンデザインは健康寿命を伸ばすことができるのか? 第一回

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UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)と一般財団法人柏市街づくり公社が協賛する”まちづくりスクール”に参加した!

このスクールは、毎年2回開催されている。

僕は、前回2019年前期に開催された”まちづくりスクール”に初めて参加した。

それで、とても楽しくためになったので、今回も参加することにした。

このまちづくりスクールは、全4回で、受講費は4000円(交流会の軽食込み)と破格の値段で開催されている。

今回は、2つの講義と交流会があった。

「柏の葉のまちづくりとUDCKの紹介」出口敦さん UDCKセンター長/東京大学大学院新領域創成科学研究科教授

今まで、UDCKが柏の葉でやってきたこととこれからの話がされた。

また、「柏の葉スマートシティコンソーシアム」が国土交通省の「Society5.0」の実現に向けたスマートシティモデル事業に2019年6月に選定されましたという話がされた。

僕は、柏の葉に毎日いながら知らなかった。

自動運転バスを今年から動かすようです。

また、国立がんセンターの待ち時間をGPS情報を用いて減らすような取り組みもされるようです。

今後の柏の葉が楽しみです。

「歩きたくなる街を目指す柏の葉ウォーカブルデザイン 環境が健康におよぼす影響とは?」 花里真道 氏 千葉大学予防医学センター・健康都市空間デザイン学分野・准教授

僕は、歩くのが好きである。

会社に通っていた頃は、秋葉原から会社のある丸の内まで毎朝晴れた日は歩いていた。

歩くことは、健康に良い、また歩いていると色々な発見があり知的刺激にもなる。

僕は、知らなかったのだが、「柏の葉ウォーカブルデザインガイドライン」というのがUDCKによって発行されていた。

面白かった話として、ちょっとしたデザインの変更で、人の動作が変わり歩くようになる。

また、歩ける街歩きたくなる街では、大きく異なる。

ヨーロッパなどの海外の街に行くと、僕は街をずっと歩いている。

楽しくて仕方がない、気づいてみたら3万歩以上も歩いていたりする。

また、途中でおしゃれなカフェがあったりとちょっと休むのも楽しい。

そんな歩いて楽しい街に柏の葉がなっていけばいいと思う。

それと、聞いていて思ったのが、雨の日でも外を歩ける街がいいと思った。

雨の日は、どうしても建物の中に居がちであるが、アーケード街などがあると雨の日も歩ける。

案外雨の日に、外を歩くと気持ちがいいものである。

また、暑い日でも、日陰になるので多少涼しくなる。

霧をまいて涼しくしていくともっといいと思う。

また、質疑応答の時にでた話で、バリアフリーをもっと意識した方がいいと思う。

車椅子でも、歩けるルートの設定、手すり設置、段差の解消などがあるといいと思う。

健康で一番重要な要素は、社会的繋がりである。

社会的繋がりのあるなしで、健康寿命に大きな差が出た研究が紹介された。

今後のまちづくりで交流の場というのも大事なことである。

交流会

今回も、”まちづくりスクール”には、20名以上の方が出席されていた。

中には、札幌からの参加された方もいたりした。

前回も参加されている方も何名かいらっしゃった。

いろいろな方との交流も楽しいものである。

まとめ

「まちづくりスクール」に、2度目の参加であるが、今回は健康がテーマで、健康オタクの僕は楽しみである。

次回は、残念ながら他の講座と重なってしまい出れないが、3回目は参加して、また記事を書きたいと思う。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

前回の【まちづくりスクール】

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。