有村 好人 広告
楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕が使っている、コワーキングスペースのKOIL（柏の葉オープンイメベーションラボ）では、毎月いくつかのセミナーが開催されている。
今回、「やりたい仕事ばかり舞い込む“1日5分パーソナルブランディング術”講座」に参加して面白かったので、書いてみたいと思います。
講師は「草間 淳哉 」さん
草間さんは、ブランディングウェブ戦略研究家という肩書を持っている。
また、株式会社ウェブエイトの代表もされている。
「自分1人、1日でできる パーソナルブランディング」という本も出版している。
パーソナルブランディングとは？
”パーソナルブランディングとは、あなたっぽさを最大限に活かして「○○で困ったらあの人」と思い起こされるようにしていく全ての活動”
そのことを”ぽさ創造活動”と定義している。
まずは、自分ぽさを知らないと始まらない。
なかなか自分では、自分ぽさはわからないものである。
エニアグラム
そこで、出てくるのがエニアグラムである。
僕は、以前”立花B塾マスタリー”でエニアグラムを学んでいた。
そのことを、すっかり忘れていて、自分のエニアグラムは何番だったかを覚えていなかった。
ただ目立ちかがりやな感じだとは覚えていた。
今回、簡易的にエニアグラムの診断を2つの質問で診断した。
僕の診断結果は、タイプ７のサザエさんタイプ（楽しさを求め計画する人）だった。
これは、以前”立花B塾マスタリー”で受けた時と同じだった。
エニアグラムは、変わらないと習った気がする。
今回の会場でも、いろいろなタイプの方がいらっしゃった。
やはり、人はそれぞれ違うようだ。
自分の歴史を振り返る
続いて、自分のこれまでの歴史を振り返ってみる。
自分のキャリアを、幸福度でグラフを作ってみる。
自分がよかった時には、線を上の方に引き、あまり良くなかった時には、したの方に線を引く、するとジグザグのカーブが書ける。
そんなカーブを書いてみると、自分のしていたことを思い出す。
以前、同じようなことを”キャリアカウンセル”を受けた時にやった気がする。
きっとこれも何かの手法なのだろう。
こんなカーフを書いていると、僕にも山あり谷ありの人生だったと思い出す。
人は、案外過去の自分を忘れているものである。
自分の能力、スキル、性格、外見、内面、やってきたこと
次に、自分がキャリアを始めた頃の自分（さっき書いたカーフの初め）と比べて、
- できるようになったこと
- 身に付けたスキル
- 元々持っている事
を20個以上書き出す。
そして、自分が元から持っていたもの、自分がキャリアで身に付けた物、他から見ての強みなどの視点から、ベスト３を選んで印を付ける。
そして3つもしくは、２つ重なったところを見てみる。
僕は、3つ重なったところは無かったが、2つ重なったところは、”英語”のスキルと”めげない”性格だった。
僕は、外資系に32年勤めていたので、仕方なく英語はある程度できるようにはなっていた。そして、会社勤めで色々なことがあり、大抵のことではびくともしないようになっていた。
パーソナルアイデンティティ・テンプレート
先の、エニアグラム、自分の強も・スキルからどんな価値を提供できるか考える。
”こんなタイプ（エニアグラムを参考に）で、こんな強み・スキル（導き出したキーワード）を持つこんな価値を提供する者（業種、キャリアなど）”
上記なような感じで、書いてみる。
”僕は、楽しさを求め計画する人で、めげない強みを持ち、英語のスキルを持つ、、、、、、を提供する者”
と考えてみる。
なかなか、”、、、、、、”に入る”どんな価値を提供”するかが出てこない。
僕は、ITのハードウェアの業界で32年働いていて、アメリカ、中国、イスラエル、インドなどのエンジニアと一緒にプロジェクトを色々な日本の企業と一緒に行ってきた。
それらを今後の人生でどう活かしていくかを考えないと、、、
自分を他人に伝える
自分のパーソナルアイデンティティ（自分ぽさ）を伝えないといけない。
”ぽさ創造活動”である。
そのための方法として、ストリーテリング”がある。
そのストーリーとしていくつかある。
逆境
- それなりの人生
- 不幸が起きる
- 乗り越える
- そしてパワーアップする
- 新たな価値を提供できる。
パートナー
- それなりの人生
- パートナーと出会う
- 何かしらの障害がじゃまをする
- 障害を乗り越えて手を組む
- 一人ではできない価値を生み出す
サクセスストーリー
- それなりの人生
- 夢がみつかる
- 夢に向かって進みだす
- 様々なハードルを乗り越える
- 当初の夢以上に成功する。
現在の、僕は、まだこのストーリを作れていない。
これからどうする？
最後に、マイケル・ジョーダンの言葉が示された。
「ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はだただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。」
英語では，
「Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything.」
とある。
また、それを調べていたらこんなのも見つけた。
「失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられない。」
「I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.」
他にも、マイケル・ジョーダンは、たくさん名言を発しているようだ。
最後に、講師からのメッセージは、
「あなたにあったあなたにしかできないブランドを、各ブランドがつながりより大きな新たな可能性へ」
と伝えられた。
まとめ
自分の性格を考え、自分の今までしてきたことを振り返って、自分ぽさをみんなに伝えられるようにならないといけない。
でも、自分に価値がないといけない。
それを一歩ずつ着実に進み作っていくことが大事だ。
僕は、まだこれといった価値を作れていない。
とにかつこの価値を一歩ずつ作っていく。
でもどうすれば？
考えていてもしょうがないので、色々やって見たいと思います。
また、今回の講師の「草間 淳哉 」の「自分1人、1日でできる パーソナルブランディング」も読んでみよう！
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
