UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第三回 (後編)

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UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)一般財団法人柏市街づくり公社が協賛するまちづくりスクールに参加した!

このまちづくりスクールは、全4回で、受講費は4000円(交流会の軽食込み)と破格の値段で開催されている。

今回は、1つの講義とグループ・ワークが行われた。

前編では、講義の内容を伝えたが、今回は、グループ・ワークについて書いていきたい。

街頭ヒアリング調査の準備

仮説を立てる

”(都市経営時代において)柏の葉にいる(誰)の(何)という問題を(どうやって)によって解決する必要がある”

ここの(都市経営時代において)、(誰)、(何)、(どうやって)をグループで決めて発表する。

僕のいるグループでは、以下のようになった。

”(持続可能な開発が求められるなかで)柏の葉にいる(子育て中のママさん)の(家の近くで働きたいという気持ち)という問題を(地元での雇用創出)によって解決する必要がある”

街頭ヒアリング調査・成果のまとめ・ランチ

先の仮説を立て、実際に柏の葉の駅前で”子育て中のママさん”に聞き取り調査を行った。

柏の葉の駅前には、ベビーカーを引いたママさんがたくさんいて、調査は順調に進められた。

聞いていて、驚いたのはみなさんすでに働いていていたということでした。時代はすでに、共働きの時代になっていた。半分ぐらいの方は、すでに地元で働いていた。

都内まで働きに行っている方もいて、その方も地元に現在と同じような働き口があるのならその方がいいということでした。

また、その話をしているときに、旦那様もそのような働き口があるなら、そこで働きたいということでした。

また、近くで働きたくないという意見もあった、近所の人に仕事中に会いたくないということだった。

すでに近くで働いている方からは、あまりに近すぎて気分転換する時間がないという意見もあった。

これらの調査結果から、先の検証を修正した。

”(持続可能な開発が求められるなかで)柏の葉にいる(働ける人)の(楽しく働けない)という問題を(多様な働き方)によって解決する必要がある”

(ちゃんとメモをしてなかったので、ちょと違うかも?)

結果発表・講師からのコメント

各グループから、それぞれの調査結果、検証の修正結果が発表された。

他のグループの、発表は聞いていたと思っていたのだが、メモ等をしていなかったため、ほとんど思い出せなかった。

人の記憶は、いい加減なものである、そんなに綺麗に消え去っていようとは!

やっぱり、メモは大事である。

まとめ

今回、もしかしたら、生まれて初めての街頭ヒアリング調査だったかもしれない。(僕はあまり直線ヒアリングしていなかったが)

みなさん親切にお答えしていただき非常にありがたかった。もっと断られるかと思っていた。(最初に僕が話しかけていたらもっと断られていたと思うが、、、)

たんへん貴重な体験をさせていただいたと思う。

第四回のまちづくりスクール

UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第四回 (前編)

UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第四回 (後編)

今までのまちづくりスクール:

UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第一回

UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第二回

UDCKまちづくりスクール 都市経営時代のまちづくりと暮らし方 第三回 (前編)

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。