人生は最後まで分からない!映画『キネマの神様』をみた!

広告

楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

映画館に行っていると、最初にいろんな予告編が流される。

何度もその予告編を見ているとその映画が気になってくる。

そんな中で、『キネマの神様』が気になっていた。

原作が原田マハさんだというのも見たい理由の一つである。

そんな訳で、『キネマの神様』を楽しく見てきた!

『キネマの神様』とは?

『キネマの神様』は、原田マハさんの小説である。

僕は、原田マハさんの小説をいくつか読んでいて、ファンである。

一番気に入っているのが、「ジヴェルニーの食卓」である。

この小説の、クロード・モネを題材にして小説が好きである。

created by Rinker
集英社
¥770 (2024/11/21 14:27:28時点 Amazon調べ-詳細)

今回の映画『キネマの神様』を実はまだ読んでいないと思う。

今回この本を調べていたら、2016年5月に買っていた。

created by Rinker
¥681 (2024/11/21 14:27:29時点 Amazon調べ-詳細)

さらにこの本には、「キネマの神様 ディレクターズ・カット」という本も刊行されている。

”『キネマの神様』映画化に際し山田洋次監督は自身の若き日を重ねて脚色。そのシナリオから著者が新たに生み出すもうひとつの物語。”

created by Rinker
¥1,571 (2024/11/21 14:27:30時点 Amazon調べ-詳細)

どちらの本も読んでみたい。

それらを、山田洋次監督が映画化した映画が今回の『キネマの神様』である。

ストーリー

無類のギャンブル好きなゴウ(沢田研二)は妻の淑子よしこ(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。

そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。

それは「映画」−−− 。

行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。

若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、

時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、

また撮影所近くの食堂の看板娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。

そして、ゴウとテラシンは淑子にそれぞれ想いを寄せていた。

しかしゴウは初監督作品の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。

ゴウは撮影所を辞めて田舎に帰り、淑子は周囲の反対を押し切ってゴウを追いかけて行った・・・。

あれから約50年。歩の息子の勇太(前田旺志郎)が、古びた映画の脚本を手に取る。

その作品のタイトルは、『キネマの神様』。それはゴウが初監督の時、撮影を放棄した作品だった。

勇太はその脚本の面白さに感動し、現代版に書き直して脚本賞に応募しようとゴウに提案する。

最初は半信半疑で始めたゴウであったが、再び自身の作品に向き合う中で、

忘れかけていた夢や青春を取り戻してゆく−− 。

これは、“映画の神様”を信じ続けた男の人生とともに紡がれる

愛と友情、そして家族の物語。

『キネマの神様』のサイト

『キネマの神様』の感想

予告編を観て、これはタイムリープ映画かと思ったが、そうではなかった。

過去と現在を交互に見せていく映画だった。

昔の映画全盛期が見れた

映画全盛期の、映画の撮影の風景がわかり

どんなふうに撮っていたか、どんな気持ちで映画を撮っていたのかもわかった気がした。

そんな中で、夢破れて映画から離れていく悲しさとはかなさもある。

志村けんの追悼映画でもある

志村けんは、この映画の撮影中に新型コロナでなくなっている。

そのため、代わりに沢田研二がこの役を演じている。

映画の中で、沢田研二が志村けんの歌を歌うシーンがある。

ここにグッときた!

人生の幸せとは?

監督になる夢を諦めて、酒とギャンブルに溺れた生活を送っていた。

それでも映画が好きで映画は見続けていた。

また、そんな男を支え続けた妻の気持ちは複雑だったろう。

そんな生活の中、最後に栄光を勝ち取る!

人生は、最後までわからない。

この最後で、この家族は人生の幸せを感じたのだろう!

『キネマの神様』のまとめ

今回、映画『キネマの神様』を見て、映画の全盛期の時代の生き生きとした人々の様子が見れた。

人生の幸せは、人生の最後までわからないものである。

好きなことは、諦めずに突き進んで行こう!

するとすごいことが起こるかもしれない。

次は、原田マハさん原作の「総理の夫 First Gentleman」が上映されるので見に行かないと!

未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

関連情報

にこらいふメルマガ

にこらいふでは、メルマガを配信しています。

早期退社をして、楽しく、快適な、生活を目指しているにこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)が、どのように毎日過ごしているかを配信しています。

また、新し物好きなので、いろいろ新しい物買ったり、新していサービスを試しているので、それらも書いて行きます。

ちょっとでも、役に立てればと思っています。

是非、登録をお願いします!

現在、無料で配信しています。

登録は、こちらから

YouTubeも毎日配信中!

ミニマリストをめぜして、YouTubeを毎日配信しています。

しかし、ぜんぜんミニマリストに近づいていない、、、。

でもいつかきっとミニマリストになります!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。