苦しい世の中で、明日に希望が持てる映画「ベイビー・ブローカー」を観た!

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カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞して、ソン・ガンホが男優賞を受賞した映画である。

FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

映画「ベイビー・ブローカー」を観た。

是枝監督が作った韓国を舞台とした初の韓国映画です。

赤ちゃんを売る人と、赤ちゃんの母親が一緒に赤ちゃんを売る旅に出る映画で、最後に苦しい世の中で、新しい希望が見えるような映画である。

評価

星4つ

映画「ベイビー・ブローカー」は?

「ベイビー・ブローカー」は、是枝監督が作った韓国を舞台とした韓国映画です。

カンヌ国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞して、ソン・ガンホが男優賞を受賞している。

ストーリー:

“古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョン(ソン・ガンホ)と、〈赤ちゃんポスト〉がある施設で働く児童養護施設出身のドンス(カン・ドンウォン)。ある土砂降りの雨の晩、彼らは若い女ソヨン(イ・ジウン)が〈赤ちゃんポスト〉に預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。彼らの裏稼業は、ベイビー・ブローカーだ。しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づき警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく白状する。「赤ちゃんを大切に育ててくれる家族を見つけようとした」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。一方、彼らを検挙するためずっと尾行していた刑事スジン(ぺ・ドゥナ)と後輩のイ刑事(イ・ジュヨン)は、是が非でも現行犯で逮捕しようと、静かに後を追っていくが…。”

「ベイビー・ブローカー」 のホームページ

映画「ベイビー・ブローカー」の感想

YouTubeでの感想

赤ちゃんを捨てるという事

この映画では、赤ちゃんを捨て売るという行為を通して、人が生きる意味を説いている。

捨てられた子供がどう感じて生きて来たか?

なぜ、赤ちゃんを捨てたのか?捨てなければいけなかったのか?

人には、それぞれ事情がある、それは本人でないとわからない。

明日に希望が持てる。

この映画に出てくる人々は、それぞれ問題を抱えた人たちである。

映画を見て行くと、それぞれの人生が見えてくる。

そんな中で、赤ちゃんの幸せを考え、その幸せを実現するために行動する。

最後には、その赤ちゃんがみんなの希望になっていく!

映画の終わり方が良い

映画はいろんな問題があって、それが間接されて最後にはハッピーエンドで終わるのが、通常の映画である。

この映画では、最後の結末までは描かれていない。

その結末を想像出来るところで終わっている。

そこを想像するのが楽しい映画である。

最後は、人により違う結末を考えるだろう、それを言い合うのは楽しいかもしれない。

映画「ベイビー・ブローカー」のまとめ

映画「ベイビー・ブローカー」は、是枝監督が作った韓国映画で、カンヌ国際映画祭で2冠に輝いた映画である。

いろいろな過去を持った人の人生が絡み合い、最後にそれぞれに希望が持てるような良い映画だった。

未来は、明るい!

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。