映画「流浪の月」をみた!あなたは、本当に正しいのか?

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FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

映画「流浪の月」を観た。

報道の残酷さ、人の決めつけ、同情という言葉の暴力などが見えてくる。

見た後に、優しくなれる映画である。

評価

評価 :4/5。

映画「流浪の月」は?

「流浪の月」は、2020年に本屋大賞受賞した凪良(なぎら) ゆう の小説を原作とした映画です。

原作は、文庫、Kindledで読める他に、Audibleでオーディオブックとして聞くことができる。

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ストーリー:

“帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。

居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。

15年後。偶然の再会を遂げたふたり。それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。

「流浪の月」 のホームページ

YouTube 「流浪の月」の感想

映画「流浪の月」の感想

報道の残酷さ

事件が起きてそれを報道する。

その報道が正しいとは限らない。

この映画の主人公の二人は、どちらも被害者である。

その報道を信じて、その人を中傷する。

それが広がっていく。

そして、悪を退治したい人が現れる。

でも、その正義は正しくない。

被害者への同情は、言葉の暴力

被害者に対しての同情の言葉は、被害者にとっては、言葉の暴力である。

昔のドラマで、”同情するなら金をくれ”というのがあったが、その通りである。

被害者の感情は、被害者にしかわからない。

原作と比較して

原作は、更紗(さらさ)の視点で時系列で進んでいく,そして最後で文(ふみ)の視点での話になっていく。

映画では、過去と現在を行き来しながら進んで行く。

また、映画と小説では、場所が違っていたり、はしょった部分があったりする。

しかし、全体のストーリーは一緒で、言いたいことは伝わっている。

映画「流浪の月」のまとめ

映画「流浪の月」は、2020年に本屋大賞受賞した凪良(なぎら) ゆう の小説を原作とした映画で、いろんな意味で考えさせられる映画だった。

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原作の小説をAudibleで聞いて、面白かったので、映画も見てみた。

小説で想像したものと、映画で見た時の差は多少あったが、違った観点で見ることができてより深く罹患できた気がする。

映画を先に見るか、小説を先に読むか(聞くか)は悩むところだが、どちらも見ることでより楽しめると思う。

Audibleのオーディオブックで聴こう!

未来は、明るい!

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。