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FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
映画「流浪の月」を観た。
報道の残酷さ、人の決めつけ、同情という言葉の暴力などが見えてくる。
見た後に、優しくなれる映画である。
評価
映画「流浪の月」は?
「流浪の月」は、2020年に本屋大賞受賞した凪良(なぎら) ゆう の小説を原作とした映画です。
原作は、文庫、Kindledで読める他に、Audibleでオーディオブックとして聞くことができる。
ストーリー:
“帰れない事情を抱えた少女・更紗(さらさ)と、彼女を家に招き入れた孤独な大学生・文(ふみ)。
居場所を見つけた幸せを噛みしめたその夏の終わり、文は「誘拐犯」、更紗は「被害女児」となった。
15年後。偶然の再会を遂げたふたり。それぞれの隣には現在の恋人、亮と谷がいた。
”
「流浪の月」 のホームページ
YouTube 「流浪の月」の感想
映画「流浪の月」の感想
報道の残酷さ
事件が起きてそれを報道する。
その報道が正しいとは限らない。
この映画の主人公の二人は、どちらも被害者である。
その報道を信じて、その人を中傷する。
それが広がっていく。
そして、悪を退治したい人が現れる。
でも、その正義は正しくない。
被害者への同情は、言葉の暴力
被害者に対しての同情の言葉は、被害者にとっては、言葉の暴力である。
昔のドラマで、”同情するなら金をくれ”というのがあったが、その通りである。
被害者の感情は、被害者にしかわからない。
原作と比較して
原作は、更紗(さらさ)の視点で時系列で進んでいく,そして最後で文(ふみ)の視点での話になっていく。
映画では、過去と現在を行き来しながら進んで行く。
また、映画と小説では、場所が違っていたり、はしょった部分があったりする。
しかし、全体のストーリーは一緒で、言いたいことは伝わっている。
映画「流浪の月」のまとめ
映画「流浪の月」は、2020年に本屋大賞受賞した凪良(なぎら) ゆう の小説を原作とした映画で、いろんな意味で考えさせられる映画だった。
原作の小説をAudibleで聞いて、面白かったので、映画も見てみた。
小説で想像したものと、映画で見た時の差は多少あったが、違った観点で見ることができてより深く罹患できた気がする。
映画を先に見るか、小説を先に読むか(聞くか)は悩むところだが、どちらも見ることでより楽しめると思う。
Audibleのオーディオブックで聴こう!
未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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