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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)で開かれたコピーライターの木戸寛行さんによる「ビジネスとプライベートを変えるライティング講座」に参加した。
講義の内容としては、木戸さんから、コピーライティングとは何かとコピーライティングの書き方を教えていただいた。
今回、僕は、初めてコピーライティングを学んだ。
コピーライティングとは?
コビーライティングには、8つのカテゴリーがある。
それぞれが、実例を含めて紹介された。
ブランドステートメント
ブランドステートメントは、ブランドの理念や使命を表した簡素な文章のこと。
僕も、かっこいいブランドステートメントが欲しい!
“ヘラヘラ生きるヘラリスト”は、理念や使命を簡素に表しているだろうか?
ブランドスティトメントは、”ビジョンを明確にして、ありきたりにならないようにして考える”とのことでした。
キャッチコピー(ヘッドライン)
キャッチコピーは,商品の広告活動で顔となる、一番目立つ言葉。(人の注意を引くための宣伝文句)
キャッチコピーの例として、Appleの”クレージーな人々へ。”というのがあげられた。
キャッチコピーは、”ハッとする言葉で、とにかく目立たせること。”がコツということだった。
確かに、”クレージーな人々へ。”はインパクトがある。
タグライン
タグラインとは、”企業やブランドの持つ価値と魅力を分かりやすく示した1行の言葉”である。
これも、例としてAppleの”Think different”というタグラインの例が示された。
これは、記憶に残っている。
サンフランシスコに行った時、ビルの外壁に大きく描かれていたのを思い出す。
これは、IBMの”Think"というキャンペーンに対してやったものであると一ことだった。IBMの”Think”のキャンペーンは覚えていない。
IBMのPCのThink Padは愛用していたが、、
また、タグラインを考える場合には、”企業・商品のストーリーを汲んで最小限の言葉で。”かく必要がある。
ボディコピー
ボディコピーは、”企業や商品について長めに書いてある文章で、解説文”である。
これも、Appleの例が示された。
ボディコピーを、考える場合には、”相手を夢中にさせ、相手を納得させる解説を。”ということで、難しそうである。
ナレーション
ナレーションも、コピーだった。
ナレーションは、”CMて画面に現れない人物が、内容や状況などについて解説した文章。”である。
この例として、今回の講師の方が作られた、”LUX Super Rich Shine”のナレーションが紹介された。
僕も、”ラックス史上、最高の輝きへ”という言葉は覚えている。
ナレーションのコツとしては、”映像が主張したい言葉を短く書く”ということでした。
台詞
台詞も、コピーだった。
台詞は、”劇中で登場人物が発する言葉”
ここでは、ダイワハウスのCMが取り上げられた。
コツとしては、”主人公になりきって、口に出してみる。”ということでした。
ネーミング
ネーミングは、”企業や新商品に効果的な名をつけること”
例としては、”赤坂サカス”があげられた。
「サカス」は、桜を咲かすという意味と赤坂にたくさんある坂=坂s=サカスの意味がある。また、「赤坂サカス」のローマ字表記「akasaka sacas」を後ろから読むと「saca・saka・saka 」となり、「坂・坂・坂」となる。
ネーミングを考えるコツとしては、”様々な分野をリサーチして、言葉を遊んでみる。”ということでした。
タイトル
タイトルは、”書籍名・映画名・曲名・Webのホームページやコンテンツに誘導するための言葉”
ここが僕にとって一番大事である。
ブログの記事のタイトルをどうするかが、いつも悩んでいた。
と言っても、あまり、考えていないのだが。
タイトルを考えるコツとして、”読みたくなるように一部は隠す”ということでした。
確かに、書かれていないことが気になるとクリックしてしまうかもしれない。
例として、”1981年、ヨーロッパ全土を震え上がらせた少女の実話”というのだ示された。
確かに、何をして震え上がらせたかが気になる。
コピーライティングに不可欠な4要素
コピーライティングに必要理4要素を、ナンパに例えて説明された。
コピーライティングは、技術で、才能とかそういうものではないという。
ベネフィット
ベネフィットとは、”企業、商品が優れた点、お客が商品から得られるメリット”のことで、”ファンクショナル(機能)ベネフィットとエモーショナル(感情)ベネフィット”がある。
ナンパとの共通点として、”相手に興味・関心を持ってもらい、そしてコミュニケーションする。そして、相手に好きになってもらわないといけない。”ということがある。
コピーは、何らかのベネフィットがないと興味を持ってくれない。
ターゲット
ターゲットとは、”商品・サービスの想定顧客層”である。
ナンパとの共通点として、”相手の興味をリサーチする、相手の関心・興味の引く内容の話をする、相手に合わせて、話し方(トーン&マナー)を変える”等がある。
ターゲット顧客層を理解して、それに合わせてコピーを考えないといけない。
差別化
差別化とは、”競合他社に対して自社のポジ章を確立するために違いを打ち出すこと。”である。
ナンパとの共通点は、”多くの選択肢の中から選んでもらう、ライバルと比べて意味のある提案をする。”
いかに他と比べて優れているかを示さないといけない。
オケージョン
オケージョンとは、”商品を購入する時の場面や状況。”である。
ナンパとの共通点は、”場所はどこか?誰といるのか?どのような状況なのか?ということを考えながら、どうするか? それを手に入れることで、どんな問題が解決されて、どんな良いことが手に入れられるかを伝える。”
相手の状況を理解して、その状況下で相手に良いことを提案する。
コピーライティングに不可欠あ3つのステップ。
書く
とにかく多く書く、客観的になる。
選ぶ
なるべく多くから選ぶ
いろいろな視点から見る
独りよがりになっていないか?
この作業が一番重要である。
磨く
鋭くしていき、きれろコピーにする。
コピーワークショップ
実際に隣の人と2人人組になって、キャッチコピーを考える。
まず、自分のキャッチコピーを書く。
次にお互いに自己紹介をして、相手のことを知って、相手のキャッチコビーを考える。
実際にキャッチコピーを考えてみたが、後から見ると何けない言葉だったりする。
とても、キャッチコビーとは言えない。
これも、技術というなら学んで、たくさんやっていけば僕でも素晴らしいコピーを作れるようになるのだろうか?
まとめ
実際に、コピーを作ってみて、自分が作ったものと、他の人が考えたものと、差があり,どうしてそんな言葉がすぐに出てくるのか、うらやましく思う。
それでも、コピーライティングが技術であるというなら、学習していけばいいコピー(記事のタイトル)が僕でもかけるようになるのだ!
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。