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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕は、写真がうまく撮れていない気がしている。
ただ記録的に写真を撮っている。
それと、僕は珈琲が好きである。
そのため、今回Facebookの投稿の後1名に反応して「プロカメラマンに学ぶ!コーヒーを美味しく撮影するワークショップ」に申し込んでみた。
講師は、中西祐介さん
中西さんは、本も出されいるプロのカメラマンさんです。
本は、「「いい写真」はどうすれば撮れるのか? -プロが機材やテクニック以前に考えること」という本です。
表紙のお二名の写真の笑顔が素晴らしい本です。
ワークショップの開かれた場所は?
今回のワークショップの開かれた場所は「Cafune Books」がある、レインボー倉庫で行われました。
前回来た時にはなかったのですが、”B.H.R Coffee”という珈琲屋さん兼花屋さんができていた。
今回の、撮影に使用した珈琲は、”B.H.R Coffee”さんから提供して頂いた。
花屋さんと珈琲屋さんが一緒になっているのは案外ないかもしれない。
まずは、講義
まずは、写真は心でとるということでした。
僕は、ほぼ記録的に撮っていて、心をいれていない。
どんな思いを写真に込めるかが大事である。
写真を撮る前に、その思いを考えながら撮る。
また,光には流れがあり、その光とその光によってできる影の濃さも見る。
写真に、影があった方が人間らしく見える。
アイドルの写真は、影を作らずに、八方から光を当てて撮る。
次に、スマホとカメラの違いについての話があった。
スマホは、スマホで見ることが前提で作られている。
カメラは印刷を前提に作られていて、スマホのカメラと違うものである。
人の目は、50mmから80mmである。
スマホは、25mmぐらいである。
また、写真は、撮られる相手の気持ちを考えて、相手が喜ぶ事を考えて撮る。
料理等を撮る場合は、朝の逆光の光で撮るといいようです。
撮り方として、最初肉眼でよく見てから、どこを切り取るかを決めて撮る。
自分がいいと思ったことを再現する。
人物は、真正面から取らない。
僕は、何も考えず真正面から撮っていた気がする。
実際に珈琲を撮ってみよう!
まずは、自分が撮りたい思いをイメージする。
僕は、ブログに載せるクリックしたくなる写真を撮りたいという打算的な思いをイメージした。
次に、”B.H.R Coffee”さんで、まずはカップを選ぶ。
僕は、黄色のカップを選ぶ。
そして、中にいれる珈琲を選ぶ。
僕は、今回”B”の”ブルンジ・ブジラ”という知らない珈琲を選ぶ。
ブルンジは、アフリカ中部の国のようで、フジラはウォッシングステーション(珈琲の?)の名前だそうです。
撮影しないといけないので、一口だけ飲んだが、サッバリとした味の珈琲だった。
撮影後に、冷めた物も飲んだが、冷めても美味しかった。
そして、次に”B.H.R Coffee”のオーナーさんの話を聞いた。
まずは、オーナーさんの思いも写真に込めないといけない。
元々花屋さんをやりたかったけど、それだけでは難しいということで珈琲も提供することにした。
そのため、お店の配色も花が映える配色にしたということでした。
また、オーナーさんは、元デザイナーで、以前にデザインしたものを、お店のロゴにしている。
そんな話を聞いて、撮影開始!
いろんな話を聞いて、そんな思いをなどと考えるとまとまら無い。
とにかくいろいろ撮って見た。
途中、講師の中西さんから、iPhoneでの光量の抑え方や影の出し方などを教えて頂いた。
iPhoneでも、設定を変えるだけでこんな写真も撮る。
最後に作品を語る
最後に、自分が一番気に入った写真を選び、それを語る。
僕は、クリックされる写真ということで以下の写真を選んだ。
他の参加者はそれぞれ素晴らしい写真だった。
同じ場所で撮ったとは思え無い。
僕のような打算的ではなく、鑑賞に耐える作品だった。
写真は、撮るひとによって大きく違う、やはり思いを表現する方法の一つなのだろう。
まとめ
今回、写真の取り方を学んだのだが、写真はテクニックだけではなく、その撮る人の思いを実現する手段であると思った。
今後、1日に一枚ぐらいは、思いを持って写真を撮ってみたい。
日記に、今日の1枚のコーナーをつくろっかな?
最後に、ファイダーの覗いて撮るということの話をされていて、僕もファインダーがあるカメラが欲しくなった。
何がいいかな?
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
関連情報
中西さん本
B.H.R Coffee
会場の近くの小さな本屋さん