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こんばんは。会社を辞めて8年、働かず毎日楽しく過ごして120歳まで生きたい、アーリーこと有村好人です。
今回は札幌に来ています。通っている美術学院の札幌オフ会があったので、そのための遠征です。いつもは羽田を使うのですが、今回は初めて「成田から国内線」に乗ってみました。結論から言うと、これがなかなか学びの多い移動になりました。
なぜ羽田ではなく成田を選んだのか
理由はシンプルで、家から成田までなら車で1時間ちょっとで行けるからです。羽田に出るより気楽だし、車なら荷物も好きに積める。そう考えて、今回は成田発の便を取りました。
ただ、ここで一つ見落としていたことがあります。「空港に着く」までの時間は読めても、「搭乗口に着く」までの時間は読めていなかったのです。
成田空港の国内線で、初心者がハマった三つの落とし穴
1. 駐車場から第1ターミナルが遠い
停めたのは空港直営ではなく、セントラルパーキングという駐車場。そこからバスでターミナルへ向かうのですが、第3ターミナル、第2ターミナルと順に回ってから、ようやく第1ターミナル。これが案外時間がかかって、体感で10分近く。この時点で、頭の中の予定表が少しずつ崩れ始めていました。
2. 着いたのは国際線の出発フロアだった
ターミナルに着いて降りた先は、ごく普通の国際線出発ターミナル。「あれ、これで合っているのかな」とうろうろして、案内の方に聞いてみたら答えは明快でした。
「国内線は1階です」
4階から1階までエレベーターで降り、そこからさらにトコトコと歩いて、やっと国内線のゲート入口。成田は国際線のイメージが強い空港なので、国内線がどこにあるかという前提知識がないと、ここで確実に時間を取られます。
3. 「札幌行き」が二つあった
手荷物検査は結構並んでいて、すでに遅れ気味。札幌行きの人は別の通路に回してもらえたので、そこはスーッと通れました。ありがたい配慮です。
そして急いで向かった先に「札幌行き」の表示を見つけて、ここだと思ったら——ピーチの札幌行きでした。ほぼ同じ時間にピーチも飛んでいたのです。ゲートはどちらも開いていて、「ANAは左です」と教えてもらって、ようやく自分の便にたどり着きました。
結果、搭乗20分前。でも最後に救われた
空港に着いたのが5時ごろ、便は5時50分発。1時間前に着けば間に合うだろうと思っていたのが、10分ほど遅れてのスタートでした。結果、ゲートに入れたのはおそらく20分前。私の後ろに並んでいたのは10人くらいで、ほぼ最後のほうだったと思います。
ところが、ここで思わぬ展開。搭乗用のバスが遅れそうだということで、「少し座っていてください」とのこと。焦りに焦ってたどり着いた先で、ようやくほっと一息つけました。なんとも締まらない話ですが、無事に乗れたのでよしとします。
初めての空港・初めてのルートでは、「1時間前」は余裕のある数字ではない、というのが今回の素直な教訓です。
札幌で泊まったアパートメントホテルが、想像以上に良かった
札幌に着いてからは順調でした。電車で札幌駅まで出て、そこから歩いて宿へ。前回の札幌滞在ではADDressの宿が使えたのですが、今回は満室。仕方なくホテルを探していたら、アパートメントホテルという選択肢が出てきたので、試しに泊まってみることにしました。

これが、なかなか良いのです。
- 普通のホテルではなく、マンションのような造り
- トイレ・バスはもちろん、台所も洗濯機もある
- 鉄筋コンクリートなので防音がしっかりしている
- 周りの音がほとんど聞こえず、とても静か
- テレビがネットにつながっていて、Netflixにログインして観られる
おそらく基本的にはロングステイ向けなのだと思います。でも短い滞在でも、この「暮らしている感じ」はかなり快適でした。

特にありがたいのが、昼間に部屋でゆっくりできること。普通のホテルだと、昼の時間帯は周りが掃除をしていたりして、なんとなく居づらい空気があります。その気兼ねがないだけで、滞在の質がだいぶ変わります。
狸小路、スープカレー、そしてセイコーマート
夜は狸小路をふらふらと歩いてみました。ただ、歩いてみると飲み屋さんばかり。せっかく札幌に来たのだからと、スープカレーを食べたくなって調べてみると、近くに一軒出てきました。

向かってみたら、そこはワインバーのような雰囲気のお店。中ではみんな飲み会のようにワインを飲んでいて、「これ、入っていいのかな」と一瞬ひるみました。それでも「食事いいですか」と聞いたら「大丈夫です」との返事。おかげでシーフードスープカレーをいただけました。

帰り道はセイコーマート。北海道に来たら、やはりここに寄りたくなります。普通のコンビニより広くて、品数もいろいろ。水や柿の種を買って宿に戻りました。

部屋に帰って、お店で観ていたNetflixの続きを観ながら就寝。移動はバタバタでしたが、着いてしまえばこんなものです。

おわりに
働かない生活をしていると、こういう移動の失敗も「次に活かせるネタ」くらいの軽さで受け止められます。急がなくていい、取り返しもつく。初めての空港で迷ったり、入りにくいお店を覗いてみたり、そういう一つひとつが旅の中身になっていきます。
成田から国内線に乗る予定のある方は、ぜひ「国内線は1階」と「余裕は1時間半」を覚えておいてください。