映画「イノセンツ」子供の無邪気さ、残酷さ、強さを感じる映画。

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FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

僕は、映画好きで毎週のように映画を見ている。

今回見たのは、映画「イノセンツ」である。

この映画は、ノルウェイの映画で、ノルウェイのアカデミー賞のアマンダ賞で4冠をとっていて、なかなか衝撃的だったので紹介したい。

評価

星4. 7

映画「イノセンツ」のYouTubeでの感想

TBD

映画「イノセンツ」は?

「イノセンツ」は、ノルウェーの映画で、ノルウェイのアカデミー賞のアマンダ賞で監督賞、撮影賞、音響賞、編集賞の4冠をとっている。

大友克洋の「童夢」にインスピレーションを得た作品だという。

“イノセンツ”とは、無邪気な、純粋な、などの意味である。

ストーリー:

“緑豊かな郊外の団地に引っ越してきた9歳の少女イーダ、自閉症で口のきけない姉のアナが、同じ団地に暮らすベン、アイシャと親しくなる。ベンは手で触れることなく小さな物体を動かせる念動力、アイシャは互いに離れていてもアナと感情、思考を共有できる不思議な能力を秘めていた。夏休み中の4人は大人の目が届かないところで、魔法のようなサイキック・パワーの強度を高めていく。しかし、遊びだった時間は次第にエスカレートし、取り返しのつかない狂気となり<衝撃の夏休み>に姿を変えていく─ 。”

「イノセンツ」 のホームページ

映画「イノセンツ」の感想

上映時間の都合で、偶然みた映画だったが、なかなか衝撃的な映画だった。

無邪気な子供の恐ろしさ

この映画を観て、無邪気で、残忍な子供が超能力を持ってしまう恐怖を感じた。

子供は残忍なものである、虫を殺したり、犬,猫をいじめたりしている。

しかし、その子供達が力を得てしまうと大変なことになる。

また、このような残酷なことを見ることによって、その痛みを知ることも大事である。

子供の社会では、このようなことが繰り返されているのだろう。

格差社会の悲しさ

主人公は、シングルマザーの子供で、あまり恵まれていない家庭の子供である。 そのような子供達の生活も描いている。 また、この映画では、黒人と白人の格差の問題も描かれている気がする。 最後に白人の子供たちが勝つというのも差別を表している気がする。

大友克洋の「童夢」

日本の漫画、大友克洋の「童夢」がノルウェイで影響を受けて映画が作られたという事実がすごい。童夢は、1980−81年に書かれた漫画である。僕は、「童夢」を読んでいないので、読んでみたい。

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映画「イノセンツ」のまとめ

映画「イノセンツ」を観た!

なかなか、いろんなことを考えさせる映画だった。

人が超能力を持ってしまったら、いろいろな問題が起こる。

能力を持たない人は、怯えて、持っている人を攻撃するだろう。そして大きな戦いになるそうである。 また、人と人が深く繋がることでより良い世界ができていくかもしれない。 そんなことを考えさせられた映画だった。

未来は、明るい!

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。