桜がとっても綺麗な、映画「余命10年」を観て、自分の余命をどう過ごすか考えた。

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予定通り、泣ける映画です。また、これからどう生きるかの勇気をもらえる映画です。

FIRE(早期退職)をして、楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

映画「余命10年」を観た。

自分の余命が10年とわかって、それでも楽しく生きていく覚悟を見て、勇気が得られた作品だった。

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映画「余命10年」は?

「余命10年」は、難病である原発性肺高血圧症を患っていた小坂 流加が書いた80万部のベストセラー小説「余命10年」を映画化した作品です。

小坂さんは、この本の加筆修正された文庫版が出版される前に亡くなられている。

現在この本は、AmazonのKindle Unlimitedで無料で読むことができる。

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また、Audiobook.jpで聞くことだできる。



ストーリー:

“数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。 そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人。 別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することに——。 もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。 ——「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。 思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは……?”

「余命10年」 のホームページ

映画「余命10年」の感想

桜の映像が綺麗!

この映画では、桜が何度も出てくる。

毎年毎年桜は咲いて,散っていく。

桜が舞い散るさまが、美して描かれている。

桜が散る映像を取るのは難しい、

目で見ていると桜が舞い散っているように見えるのだが、

カメラで撮ってみると、花びらが小さくうまく撮れない。

それがよく表現されている。

余命を知って,なお楽しく生きる

自分の余命を知って、その中で楽しく生きるのは難しい。

それでも、楽しく生きていく勇気に感動をする。

なかなかできることではない。

側から見ていると、できそうな気がするが、

実際は、すごい葛藤があって、辛いことがたくさんあって

そんな中から這い出すのは難しい。

ずっと内にこもっているのが楽なのかもしれない、

それをあえて出ていくことの勇気を教えてくれる映画である。

小説と映画の違い

映画「余命10年」を見た後、原作の小説をAudiobook.jpできいた。



「余命10年」の小説は、2007年に出版されていて、2017年に大幅に加筆修正されている。

特に闘病生活の部分が変更されたようだ。

著者は、この2017年に亡くなっている。

最後の闘病の部分はリアルな話なのだろう。

死に向かっていく気持ちが詳細に語られている。

小説では、アニメ、コスプレなどの漫画の話がよく出てくるが、映画では、Webライターとして仕事をする設定で、最後に小説を書くという話になっている。

本を読むと映画では,語り尽くせていない部分がわかってくる。

本を読んでからみると、より感情を移入してみることができるかもしれない。

自分の余命を考える

人は、いつかは必ず死ぬ。

そういう意味では、余命はみんなにある。

しかし、普段はそれを意識せずに生活してている。

この映画を見て、自分の余命を考えてみた、

今、日本の男性の健康寿命の平均値は、72-3歳である。

それを考えると、僕が元気に活動できる余命は、十数年である。

その間を、楽しく過ごさないのは勿体無い。

周りの老人を見ていると、あまり楽しそうそうには見れない。

何か怒っているような人が多くいる。

だんだん歳をとっていって、体も自分の思う通りに行かなくなる。

病気になり、なかなか治らなかったりしてくるのだろう。

それでも、楽しく生きて行きたい。

この映画の主人公のように、楽しく生き、最後まで文章を書いていたい。

映画「余命10年」の感想YouTube

映画「余命10年」のまとめ

映画「余命10年」は、桜が散っている映像が綺麗な映画で、主人公の短い一生を描いている。

楽しい人生を送るためには、勇気がいる。

勇気を振り絞って行動した先に、楽しさがある。

途中で何かを諦めるのではなく、出来るところまで必死に頑張ることの大切さを教えてもらった映画である。

僕も、余命を勇気を持って楽しく過ごして生きたい!

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未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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でもいつかきっとミニマリストになります!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。