映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」を見て、差別の悲しい歴史を知る。

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」を見た。

題名のように、アメリカ合衆国とビリー・ホリデイの戦いの物語である。

アメリカの悲しい歴史を見ることができる。

そして、今でも差別があることが悲しい。

映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」は?

「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」は、題名の通りアメリカ合衆国とビリーホリデイの戦いの物語である。

原作は、ヨハン・ハリ (著)「麻薬と人間 100年の物語」のビリー・ホリデイの章で、それを、リー・ダニエルズ監督が映画化した作品である。

ストーリー

1940年代のアメリカで。アメリカ合衆国はビリー・ホリデイが歌う「奇妙な果実」が、公民権運動を挑発する危険な曲とみなさして歌うことを禁止しようとてたが、ビリーホリデイは決して歌うことを諦めなかった。

アメリカ合唱国はホリデイを逮捕するため、おとり捜査などを行い逮捕する。

しかし、ビリー・ホリデイは、服役後も、「奇妙な果実」を歌い続ける。

そして、、、

「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」のホームベージ

 映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」の感想

1940年代のジャズクラブの雰囲気を楽しめる。

ビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)が、熱くジャズクラブで歌っている、その当時のジャズクラブの雰囲気を感じられる。

アンドラ・デイの演技と歌声に感動する。

サントラも聴ける。

人種差別は続いている。

この映画が描かれているのは、今から60年ぐらいまでの話である。

今から、たった60年前までは、法律的にも人種差別が存在していて、それをなくすための公民権運動の先駆けとなったのが、このビリーホリデイの活動だろう。

黒人は、一般のエレベータに乗れなかったり、いろいろな公共施設で黒人と白人が分かれていたりしていた。

今も、人種差別は続いているのだろう。

正義は、白人側にしかない?

連邦麻薬取締局は、ニューヨークでの労働許可証を取り上げたり、おとり捜査をしたり、罠を仕掛けて逮捕したりと汚い手を使っている。

そのようなことが許されて良いはずがない。

でも、この時代には、黒人に対してそのようなことを平気でやっていたのだろう。

ちょっと怖い世の中である。

映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」のまとめ

今回、 映画「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」を見て、アメリカの差別の歴史を見た。実際にそのようなことが60年ぐらい前まで行われていたことに悲しさを感じる。

このような、人種差別がなくなる日が早く来てほしい!

未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。