「進化し続ける街づくりを支える、Microsoft のスマートシティ戦略」

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。

スマートシティと言うような話が出てすでに10年以上が過ぎている。

柏の葉は、以前からスマートシティとして宣伝していた街である。

しかし、そこで生活をしながら、いまだにそれが具体的に何なのかはいまいちわからない。

多分、スマートシティと言う概念も常に進化しているのだろう。

今回、、”柏の葉イノベーションフェス”のイノベーショントーク柏の葉

で「進化し続ける街づくりを支える、Microsoft のスマートシティ戦略」と言うセミナーを聞いた。

柏の葉についてのアンケート

マイクロソフトが柏の葉について、132名の方にアンケートを行った。

コワーキングスペースでも、アンケートをしたようです。

残念ながら、アンケートを撮った時、コワーキングスペースにいなかったようだ。

柏の葉が、スマートシティだと知っている人が、50.7%ととても高い値になっている。

多分、アンケートの対象者がコワーキングスペース住民やマイクロソフトの社員のためだと思う。

柏の葉の感想として、住みやすい点として病院が多いと言うのがあがっていた。

その反面、ないものとして、図書館が上げられていた。

僕も、柏の葉の街を考えると、文化がないと感じる。

どうしても、新しい街なので文化がないのは仕方がないのだが、図書館、美術館、ライブハウスなどの施設ができてきて欲しいと思う。

それと、KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ、コワーキングスペース)についてもアンケートをされていて、”日当たりがいい”、”費用が軽い”、”子育てと両立できる”、”横の繋がりができる”、”家から近い”などがあがっていた。

柏の葉で働いている人による、トークセッション

コワーキングスペースで働いている人、柏の葉のまちづくりを仕事にしている方、この街を開発している三井不動産の方によるトークセッションがされた。

それぞれの方が考えているスマートシティは、バラバラで面白かった。

それでも、究極は皆が幸せで、健康で、心地よい街であればいいと思う。

映画の1984に出てくるような管理社会になって欲しくはない。

KOILの方がいっていたように、都市をOSと考えると言うのは面白い考え方だと思った。皆が、柏の葉APIをコールして、いろいろな街のサービスを自由に使えるような街になって欲しいと思う。

柏の葉が、何十年後も、最新の技術に触れられる、楽しく過ごせる街になっていって欲しいと思う。

マイクロソフトのスマートシティ

マイクロソフトは、現在ワシントン州のレッドモンドの本社を大きく改造している。

この改造は、会社の建物だけではなく、一般の人も使える街を計画している。

まさしくスマートシティになるのだろう。

2024年に完成を予定しているようです。

街が考えて、住民が便利に使えるような街になるのだろう。

そのためには、いろいろが技術が開発され、実際に使われ、改良されて行かないといけないのだろう。

マイクロソフトにも、この柏の葉でいろいろ実験をやっていって欲しいと思う。

まとめ

今回、マイクロソフトのスマートシティの話を聞いて、柏の葉が、世界最先端の、新しい技術に誰でも触れられる、常に進化するような街になっていって欲しいと思った。

そして、僕も、その最先端の技術に触れながら、この街で死ねたらと思った。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

他の”柏の葉イノベーションフェス”のセミナーについて

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。