【ヒット本を企画する編集者が語る!企画を発想するコツと本づくりの裏側】に参加して

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。

今回、先週の「プロカメラマンに学ぶ!コーヒーを美味しく撮影するワークショップ」に続いて、Cafune Booksさんが企画した、「ヒット本を企画する編集者が語る!企画を発想するコツと本づくりの裏側」に参加した。

本がどうやって生まれてくるのか?

本を出すにはどうすればいいのかのヒントも頂けた。

本はどうやって生まれるか?

80%は編集者の企画で、本ができる。

まず、企画を考えて、それに合うような、面白そうな著者を選んで,企画を出す。

そして、その企画が通ると本の制作がスタートする。

実際に本が出るまでの時間は、本によってバラバラである。

場合によっては、4年以上かかった本もある。

タイトル、帯等は、著者でなく編集者が決める。

著者の文句は聞かないそうである。

ヒットする企画の作り方?

ちょっとした悩み、ぼやきを覚えておいて、それを解決させる本を考える。

カフェ等で、おばさんたちのぼやきを聞いてメモったりしているようです。

これは、ブログでも一緒だと思うので、僕もそのようなちょっとした悩みやぼやきをメモしておくといいかもしれない。

ヒットする企画は、「一言で語れる」ようでないといけない。

本を買うにあたって、タイトルは大事である、自分が悩んでいることの解答が書かれているなら、きっと買うだろう。

そして、多くの人がその悩みを持っていて、その本によって多くの人がその悩みを解決された本がロングセラーとなり残っていくのだろう。

本のヒットには、編集者の力量が大きく左右される。

やはり、編集力は大事である。

出版社によっては、編集会議で通らなかった本でも、一年に一冊だけ出せる制度があるようで、その企画で出版されたのが、 “コーヒーが冷めないうちに”だそうである。

僕も、この本は、すごくいい本だと思っている。

何度も泣いている。

映画もみた

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本を出版するには?

まずは、自分のメディアを持っていないと始まらない。

メルマガ、SNS、ブログ、セミナー等で情報を発信していなければいけない。

そういった人はすでにコンテンツは持っているということが編集者に分かってもらえる。

でも、せめて1万人ぐらいのフォロワーがいないと難しいだろうということでした。

何万にもフォロワーがいても、いいねの数が少ないとかはみられている。

ある程度のフォロワーがいれば、あと濃いファンがいるかが重要になる。

編集者によっては、何がバズっているかみているので、編集者の目に止まるのに、そのような方法もあるのだろう。

また、編集者は、出版記念パーティとかに出ているので、そのような場所で、紹介されたり、話したりして、企画になるようなこともある。

出版ブロデューサーが行っている出版企画イベントなどで、自分の企画と合うようなものがあったりすると、企画になることもあるようです。

僕も、どんどんブログを更新して、いい記事を書いていればいつか出版となる日が来るのであろうか?

とにかく、情報発信をしていかないと、何も起こらない。

今後の出版の流れ

今回話を聞いていて、本もよりグローバル化されていくのではないかと思った。

AI等の導入で、解釈の速度も上がってきるだろう。

今までは、アメリカでヒットした本が多かったが、アジアの本も面白そうである。

最近読んでいる”三体”というSF小説も、元々は、中国語で書かれている。

また、日本の本もグローバルに売っていく戦略が必要なのだろう。

以前、どこかな空港で、村上春樹さんの本が、僕き知らない言語で、大きなボップと共に何列も平積みされているのをみたりして、日本の文学がこんなに広まっているのに驚いたことがあった。

そんな形で、日本の著者もグローバルで頑張って欲しいと思った。

まとめ

今回初めて,編集者者の話を聞けて、大変勉強になった。

売れる本は、みんなの悩みが解決してくれる本である。

そのような本がたくさん出版されて、いろんな悩みが解決されて、明るく楽しい世の中になって欲しいものである。

また、最近小さい字が大変読みづらくなってきていて、オーティオブックを聞いている。また、著者自身が語っている本も、アメリカだとたくさんあるので、著者自身が語っている本がもっと増えるといいと思う。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

今回の編集者さんが編集した本

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。