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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕は、荷物をいかに軽くするかを考えていて、ケーブル、ACアダプター、モバイルバッテリー等の最適化を日夜悩んでいて、ついいろいろ買っている。
最近、電源の技術革新があったようで、ACアダプターの小型化が進んできているようです。
特に、GaN (窒化ガリウム) 採用して小型化したUSB-C ACアダプターが気になっていた。
現在、Mac Book Proを持ち歩く時は、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112を愛用している。
しかしこの充電器は、ちょっと厚いので僕の愛用している「SACOCHE for MacBook」に入れるのは難しい。
そこで、世界最薄デザインというのに惹かれて”Anker PowerPort Atom III Slim”を買った。
現在、「SACOCHE for MacBook」で出かける時には、いつも持ち歩いている。
Anker PowerPort Atom III Slimの外観
小さい!
薄い!
ACプラグがたためるのがいい!
出力端子はUSB-Cだけである。
Anker PowerPort Atom III Slimの仕様
入力:100 – 240V〜1.2A 50 – 60Hz
出力:5V=2.4A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5A
サイズ:約76 × 45 × 16 mm 54mm3
重量:約57g
Anker PowerPort Atom III Slimを使ってみた。
Mac Book Pro 13 inchをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。
Anker PowerPort Atom III Slimの出力は、20.1V/1.5Aで30.15Wになり、ちゃんと最大出力で充電されていた。
RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112では、19.6V/2.9Aぐらいで56.84Wだったが、Anker PowerPort Atom III Slimは、最大30Wなので仕方がない。
次に、iPad Pro 11inchを繋げてみた。
Anker PowerPort Atom III Slimの出力は、14.9V/1.31A/19.5Wて充電された。
今度は、iPhone11 Proを充電してみた。
Anker PowerPort Atom III Slimの出力は、4.99V/1.71A/8.5Wで充電された。
それと、Pixel4も充電した。
Anker PowerPort Atom III Slimの出力は、8.95V/1.45A/13Wで充電された。
いつも愛用している、BoseのイヤホンQC-30も充電する。
Anker PowerPort Atom III Slimの出力は、5.09V/0.15Aで0.76Wで充電された。
これで、ほぼ僕が「SACOCHE for MacBook」で持ち歩いている全ての機器を充電できる。(Apple Watchを除いて)
“Anker PowerPort Atom III Slim”と”RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112″と比較
“RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112“の仕様は以下のようになる。
入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A
出力: DC 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)
サイズ: 50 x 50 x 32.2 mm 80.5mm3
重量: 105g±5g
“Anker PowerPort Atom III Slim“は”RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112“と比べておよそ40%小さくなる。
また、重さも48g軽くなる。
厚さは、32.2mmから16mmと半分である。
しかし、最大出力は30Wである。
まとめ
30Wの充電器がこんなに薄くなるとは、技術の進歩はすごい!
これからは、「SACOCHE for MacBook」にAnker PowerPort Atom III Slimを入れておこうと思う。
厚さも薄いし、軽いので「SACOCHE for MacBook」に入れても気にならない。
iPad Pro 11inchだけを持ち歩く時には、今までは,ACアダプターを持ち歩いていなかったが、Anker PowerPort Atom III Slimを入れておけば、充電もできるので安心である。
また、Mac Book Proを持ち歩く時も、60Wでは充電できないが、30Wで充電でできるのでなんとかなりそうである。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。