iPad ProをUSB-Cのいろんな充電器で試してみて、一番はこれだ!

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。

僕は、多分充電器が好きなようだ。

家には、充電器がたくさんある。

絶対人生にそんなに充電器は、いらないと思う。

特に、最近はUSB-Cの充電器が増えている。

そんな訳で、今回は、iPadを充電するのに何がいいのかを考えてみたい。

どんなUSB-Cの充電器を持っているか?

もっと持っていると思うのだが、見つからないので今回は、この7個で検証してみたい。

今回は、USB-Cのケーブルは、iPad Pro 11インチについてきた、USB-C 充電 ケーブルを使う。

また、計測は、ルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBを使って電力を計測してみた。

iPad Pro 11インチについてくるApple純正の18W USB-C電源アダプタ

これは、iPad Pro 11インチを買うと同梱されているApple 18W USB-C電源アダプタです。

ポートは、USB-Cが一つ。

小さいのだが、電源プラグがたためないので、持ち歩く時に、他のデバイスを傷つけそうなので、あまり良くない。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Apple 18W USB-C電源アダプタでは、9.05V/1.92Aぐらいで17.376Wとなった。

Apple 18W USB-C電源アダプタの仕様

モデル名: MU7T2LL/A

入力:100 – 240V 0,5A 50 – 60Hz

出力: 5V/3A/9V/2A

サイズ:約41× 42 × 27 mm 46.494mm3 (電源プラグ含まず)

重量:約60g

RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112

次は,最近Mac Book Proと一緒に愛用している、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112です。

ポートは、USB-Cが一つ。

これは、61Wまで出力できる電源アダプタで小型な方である。

電源プラグがたためるので持ち歩き安い。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112では、15V/1.89Aぐらいで28.35Wとなった。

RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112 の仕様

モデル名: RP-PC112

入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A

出力: DC 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)

サイズ: 50 x 50 x 32.2 mm 80.5mm3

重量: 105g±5g

Apple 61W USB-C 電源アダプター

次は,最近Mac Book Proに付属していた、Apple純正の61W USB-C 電源アダプターです。

ポートは、USB-Cが一つ。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Apple純正の61W USB-C 電源アダプターでは、9.02V/2.47Aぐらいで22.28Wとなった。

Apple 61W USB-C 電源アダプターの仕様

入力: AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A

出力: DC 5.2V/2.4A, 9V/3A, 20.3V/3A, 61W(最大)

サイズ: 75 x 75 x 30mm 168.75mm3

重量: 192g

Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器)

次は,最近買ったばかりの、Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) です。

ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが一つの合計2つある。

これは、60Wまで出力できる電源アダプタで、ちょっとiPadには、オーバースペックかもしれない。

電源プラグがたためるので持ち歩き安い。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) では、15.1V/1.41Aぐらいで21.29Wとなった。

Anker PowerPort Atom III (Two Ports)の仕様

モデル名: A2322121

入力: AC 100 – 240V 1.8A 50 – 60Hz

USB-C出力:5V=2.4A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=2.25A (最大45W)

USB-A出力:5V=2.4A / 9V=1.66A / 12V=1.25A(最大15W)

サイズ: 約68 × 69 × 28 mm 131.356mm3

重量: 約150g

Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0

次は,ちょっと前に買った、Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0です。

ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが一つの合計2つある。

これは、45Wまで出力できる電源アダプタで、電源プラグがたためるので持ち歩き安い。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0では、15.3V/1.27Aぐらいで19.42Wとなった。

Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0の仕様

モデル名: A2321121

入力:AC 100 – 240V/1.6A、50 – 60Hz

USB-C PD出力:5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A

PowerIQ 2.0出力:5V/3A、9V/2A、12V/1.5A

サイズ:約 68 x 70 x 28 mm

重さ:約130g

Aimus スイッチング電源アダプタ

次は,2年以上前に買った、Aimus スイッチング電源アダプタです。

ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが二つの合計3つある。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Aimus スイッチング電源アダプタでは、4.83V/2.95Aぐらいで14.25Wとなった。

Aimus スイッチング電源アダプタの仕様

モデル名: AM-030

入力:AC 100 – 240V/1A、50 – 60Hz

USB-C出力:5V/3A

USB-A1 出力: 5V/3A、 9V/2A、12V/1.5A (QC3.0)

USB-A2 出力:5V/1A

サイズ:約 75 x 52 x 28 mm 109.2mm3

重さ:約132g

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery

こちらも2年以上前に買ったもので、Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryです。

ポートは、USB-Cが一つとUSB-Aのが4つの合計5つある。

こちらは、いまだに売っている。

iPad Pro 11インチをつなげてルートアールUSB Type-C電圧・電流チェッカー RT-TCRXBで電力を測ってみた。

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryでは、15.1V/1.27Aぐらいで19.18Wとなった。

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryの仕様

モデル名: A2053

入力:AC100-240V 1.7A 50-60Hz

USB-C PD出力:5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A

PowerIQ 2.0出力:5V/6A(各ポート最大2.4A)

サイズ:約103 x 78 x 28mm

重さ:約212g

iPad Pro 11inchのUSB-C電源はどれがよかったか?

iPad Pro 11インチのApple純正の18W USB-C電源アダプタでは、9Vで17.376Wで充電されていた。また、iPad Pro 11インチは、15Vにも対応しているようです。

そのため、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryなどで、15Vで充電されていた。

Apple 18W USB-C電源アダプタでは、9.05V/1.92Aぐらいで17.376W

RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112では、15V/1.89Aぐらいで28.35W

Apple純正の61W USB-C 電源アダプターでは、9.02V/2.47Aぐらいで22.28W

Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) では、15.1V/1.41Aぐらいで21.29W

Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0では、15.3V/1.27Aぐらいで19.42W

Aimus スイッチング電源アダプタでは、4.83V/2.95Aぐらいで14.25W

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryでは、15.1V/1.27Aぐらいで19.18W

結果としては、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112の、15V/1.89Aぐらいで28.35Wが一番いい結果となった。

きっとこれが一番はやく充電してくれるはずである。

その後に出てきたおすすめの電源アダプター!

まとめ

今回、僕の持っているUSB-Cのアダプタを評価してみたが、iPadは15Vにも対応しているので、15Vで2Aぐらい出力できるアダブターがいいようです。

僕は、RAVPower 61W USB-C 急速充電器 RP-PC112を使ってMac Book Pro 13インチとiPad Proを一個で充電・使用していこうと思う。

また、何日か出かけるときは、Anker PowerPort Atom III (Two Ports) (PD対応 60W USB-C 急速充電器) Anker PowerPort ll PD – 1 PD and 1 PowerIQ 2.0を一緒に持っていけば、Mac Book Pro 13インチとiPad Pro 11インチを同時に急速充電でき、さらに、もう一個、USB-Aポートで急速充電できそうです。

海外等など長い期間出かける時、家族と出かける時には,Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryを持って行って、夜に同時に6個のUSBデバイスを充電できる。

iPad Pro 11インチだけ持っていくような場合には、以下の30WぐらいのUSB-C電源アダプタがいいかもしれない。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。