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僕が今まで読んできた時間術とは、全く異なる時間術である。物理的な時間ではなく心の時間術である。
「メンタルトレーナーが教える未来を動かす時間術」で、書かれている、”いつも何かに急き立てられ、「時間が足りない、足りない」と思いながら今日という1日が終わっていく。”、これはまさしく自分のことである。
毎日、自由に使える時間はたくさんあるはずなのだが、あっと言う間に1日が終わってしまって、今日は何をしたのだろうと、喪失感、無力感がだけが残る日を送っている。
そんな僕が、今回この本を読んで、何か変えられるような気になった本である。
自意識に麻酔を書ける業
人は、自分の中にメンタブロック(限界の壁)を持っていて、それを越えようとすると、恐怖心が起こる。
この恐怖をいかにコントロールするかが重要である。
この恐怖から、逃げるのではなく、真正面から受け取り、それを俯瞰的に見る。
恐怖に飲み込まれないようにすることが、”自意識に麻酔を書ける業”となります。
このような、メンタルの強さを獲得したい。
未来の記憶を創り出す業
自分が、なりたい未来を明確なイメージをつくり、それを繰り返し思い浮かべる。
そうすることによって、ワクワクして、そのイメージに近づきたくなる。
そしてそれを信じて、”根拠のない自信”となる。
そうなれば、自分の望む未来がやってくる。
確かに、自分が思い描かない限り、そうはならないのだろう。
明確なイメージを持つと、そうなるような気がしてくる、そしてそれを目指して行動しているのだろう。
僕は、どうしても現在の自分から、未来を想像してしまう。
そうではなく、なりたい自分から、今を考えることが重要である。
どんどん未来のイメージを創って行きたい!
未来をキャッチする業
何かをやりたいと思ったとき、とにかくやることを決める。
そして、先の”根拠のない自信”を持って、チャレンジし続ける。
それは、自分のやりたかっかことなので、うまく行っても行かなくても、後悔はない。
こんな風に考えると、確かにやれる気がする。
そうやって、チャレンジし続けることにより、自分に負荷がかかり、成長していくのだろう。人は負荷を与えないと、力はつかない、
できそうもないと思った時は、自分の成長するチャンスである。
ブレーキを踏まずに突っ走っていきたい!
”今の自分を超えるために人生はある”
72時間のメソッド
僕は、24時間で何ができるかを、毎日考えていた。
この本では,72時間(3日間)で何がてきるかを、考える。
すると、当然24時間でできることよりも、72時間でできることの方が多い。
それと3日後の未来のことも考えられる。
”3日先にこうしたいから、今こうしよう”となる。
こうやって、72時間で考えることで、自分の意識は大きく変わる。
僕は、いつもギリギリになってしまって、その場しのぎになることが多い気がする。
三日先までを考えると、もっと前から準備をして、ギリギリと言うのはなくなると思う。
あなたの人生は時間でてきている。
自分の時間の価値を上げないといけない。
何もしなくても時間は過ぎていく、その時間に何かを生み出せば、さらにたくさん生み出せば、自分の時間の価値は上がっていく!
すると僕の人生の価値も上がっていく。
当然、僕の価値も上がっていく。
まとめ
”人生は、あなたがやりたいことをやるために在る。”
”そのための時間は、未来にたっぷり在る-。
僕の人生は、僕がやりたいことをやるために在る。
時間がないと言って諦めることはない!
今までも、考えてもみなかった考え方でした。
考え方で、人生は大きく変わる、自分の限界を外して、自分の理想の世界に飛び出したい、時間はたくさん在る。できないことはない!
そんなことを思わせてくれた本でした。