パーク・ライフを聞いて

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Audibleで、パーク・ライフを聞いた。

舞台が、日比谷公園で非常に懐かしく思いました。

以前勤めていた会社が、日比谷公園のそばで、時々日比谷公園の中のレストランで食事をしていた。

 

頭の中で、日比谷公園、日比谷シャンテとイメージできて、私もその場で見ているような感覚を覚える。

何気ない日常の中での、ちょっとした変化から、出会いが生まれ、そこから何か違う何かが生まれて行くような。。。

最後が、ふっと終わって、その後がどうなるのか非常に気になる。

 

また、日比谷公園に行って見て、ゆっくりと上から眺めて見たいと思いました。

会社に勤めている時は、あまりゆっくりと日比谷公園で過ごすことができなかったが、今ならできそうな気がする。

この作品は、平成14年の芥川賞受賞作品のようです。

また、この本は2作入っていて、”Flowers”と言う小説も聞ける。

連続で、再生されるので途中で話が変わっている事に、気づかず、何が起こったかしばらくわからずにいた。

こちらも楽しく聞かせていただいた。

 

 

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。