[書評]「超一流の食事術」アイザック・H・ジョーンズ著、あなたもスーパーヒューマンになろう!

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僕は、3年ぐらい前に”シリコンバレー式 自分を変える最強の食事”を読んでから、朝食はバターコーヒーにしている。

このバターコーヒー生活で6Kg以上体重を減らすことができた。

今回、「超一流の食事術」を読んで、その正しさを改めて認識した。

そして、僕もスーパーヒューマンになりたいと思った。

スーパーヒューマンとは?

この本では、”シュガーバーニング”の体から、”ファットバーニング”な体になって、病気しらずで、日々ベストな状態でパフォーマンスを発揮できる「スーパーヒューマン」になることを目的に書かれている。

スーパーヒューマンになるには?

良いアブラをとる

良いアブラとは、以下のようなアブラです。

”ギー(あるいはグラスフェッドバター)[飽和脂肪酸]”

”バージンココナッツオイル(あるいはMCTオイル)[飽和脂肪酸]”

”エキストラバージンオリーブオイル[不飽和脂肪酸・オメガ9]”

”亜麻仁油(あるいはヘンプシードオイル)[不飽和脂肪酸・オメガ6&3]”

上記のような油を1回の食事にテーブルスプーン1から2杯(15gから30gぐらい)をとると良い。

また、それらの油を偏りなくとることも重要なようです。

悪いアブラを取らない

一番いけないアブラは、「トランス脂肪酸」で非常に毒性が強いアブラです。

「トランス脂肪酸」は、マーガリンやショートニングに含まれている。

よくお菓子の成分を見てみると、マーガリンやショートニングが出てくる。

やはり、お菓子はよくない。

最近、なんとかPayにより、コンビニに行っては、つい新商品を買ってしまっていたが、この習慣はやめないといけない。

買う時でも、なるべく原材料を見て書いたい!

それと、もう一つ「トランス脂肪酸」が含まれているものは、”高温で調理された揚げ物”があります。アブラに熱を加えすぎると「トランス脂肪酸」に変化する。

どんないいレストランでも10%から20%のアブラは、「トランス脂肪酸」に変化している。

もう揚げ物は食べれない!

”アブラを使って加熱するときは、「トランス脂肪酸」に変化しない飽和脂肪酸、すなわちヘルシーなギーやバター、ラード、ココナッツオイルを使う”

糖質を抑える

糖質とは、砂糖や炭水化物です。

玄米や雑穀米も炭水化物です。

ドライフルーツも、砂糖のかたまりといって良いほど砂糖が含まれている。

間食は、お菓子などを食べずに、ナッソやベリー(ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリー、いちごなど)を食べる。

プチ断食をする

二つのコースがある。

[ベーシックパターン]

  • 8時間の間に3食(脂質多め、糖質控えめ)を食べる
  • 残り16時間は水やお茶以外は何も食べない状態にします。
  • これを21日間続けます。

[アドバンスパターン]

アドバンスパターンでは、ベーシックパターンに加えて、1週間のうち連続しない2日間は、カロリーを制限してデドックスを行う。男性は600キロカロリーに、女性は500キロカロリーに制限する。

プチ断食期間は、水を1日に2から2.5L飲む。

まとめ

僕は現在、朝食はバターコーヒーだけにしている。

そのため、夜8時ぐらいに夕食を食べてから昼12時過ぎまで食べていないので、16時間は食べていない生活を3年ぐらいしている。

これに、週2日のデドックスをやってみようかな!

そうすれば、きっと「スーパーヒューマン」になって、人生が、生き生きとして、自由で健康的なものに変わるはず!

 

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。