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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
僕は、運が良かったと思う。
色々あったが、今思うと楽しく過ごしてきた。
今回、「運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式」を読んで、僕が運よく生きてこれたのも、この本の中に書かれている一部でも知らずにやっていたせいかもしれない。
さらに、以前にこの本を読んで、実行していたら、また違う人生になっていたのかもしれない。
運とは?
この本では、運を以下のように定義している。
”「運」とは、「自分の思いが実現する好ましい状況を創るもの」”
そして「運」は変えられて、良くすることができる。
それを、運の管理、「ラックマネージメント」と著者は定義している。
運を良くするためには?
運を良くするためには、4つのステージがあるとしている。
「炎」湿気った心に火を付ける。
付き合う人を変えて、燃えている人(情熱を持っている人)と付き合い、火をつけてもらう。
「風」風を呼び、風を起こす。
また、「炎」が立つと「風」が吹く。
「風」とは情報のことで、情熱を持った人は色々な情報を持ってきます。
また、自分でも情報を発信することで,情報が集まってくる。
「雲」雨を降らせる雲を呼ぶ
情報が集まってくると、「雲」(ビジネスの種)が生まれる。
そのビジネスの種を育てる。
そのためには、自分や人々の技術、アイデアを磨き事業を構築する。
「雨」恵の雨げ運を育てる
「炎」「風」「雲」を何回も繰り返す。
すると、「雨」(財)が降る。
1度や2度回しただけでは、「運」はひらけない。
何回も、繰り返すことで、人脈、知識、経験を厚くしていく。
会社にいるとこのような繰り返しをする仕組みがあった気がする。
社外、社内のリソースを使い、チームを組織して、ビジネスのアイデアを実現していく、そうやって新しいビジネスは実現できた気がする。
これを、個人でやっていかないといけないのだろう。
「運」は摩擦によって生じる。
人と人か集まると、摩擦が生まれる。
その摩擦で「運」を生まれる。
ライバルの存在は、大事である。
ライバルに負けるのは悔しい。
だから頑張る。
ライバルが落ちそうになったら助ける。
ギリギリで勝っているときに「運」が生まれる。
今まで、そんなことはあまり考えていなかった。
成功するためには?
自分に実力がないといけない。
戦略がないといけない。
それと、自分が成功するための哲学がいる。
さらに、人徳で人を集める。
最後に「運」である。
このようなことを、するのは大変である。
人生の流れを変える!
そこで、自分の人生の流れを変えないと、成功にはたどり着けない。
そこで、潜在意識を使って流れを変え、成功につなげる。
その方法は?
- 付き合う人を変える
- 環境を変える
- 考え方を変える
- 行動を変える
- 仕事の取り組み方を変える
の5つである。
人との出会いは、重要である。
「運」のいい人と付き合う。
そのためには、自分の価値を上げないといけない。
そのために、情報、気づき、元気のどれかを相手に与えられるようにしないといけない。
環境を整えないと!
環境は色々な影響を与える。
僕は、お片づけが最近進んでいない。
とにかく、物を捨てて、環境を整えていきたい。
すると、「運」も良くなっていくのだろう。
この本では、「風水」に触れられていて、大変興味深い。
ちゃんと「風水」も学んでみたくなった。
色々な本で、家の環境が語られている。
早く、僕もお片づけをやらないと!
考え方で大きく変わる!
清い場所で、リラックスしてなりたい自分をイメージすして、潜在意識に記憶させる。
反省せず、嫌なことはすぐ忘れてくよくよしない。
欲しい欲しいと思わず、相手の欲しい物を与える。
行動を変えないと!
朝ちゃんと起きて、夜はちゃんと寝る。
外食は良い気が集まっている繁盛している店に行く。
温かい食べ物を食べる。
新しい感動や発見を求める。
仕事の取り組み方も考え直さないと!
自分が感動するような仕事をして、相手にも感動を与えられる仕事をする。
自分の「身の丈」「身の程」を知り、それよりちょっと背伸びをして仕事に取り組む。
まとめ
今回、「運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式」を読んでいろいろ考えさせられた。
まだまだ、この本に書かれていたことを語り伝せていない。
「運」というのは、自分で良くすることができる。
ただそれは、簡単ではない。
この本に書かれていることを、一個でもできたら少しでも、運が良くなるのだろう。
それと、この本の最後に書かれている。
「富を追求するだけの経済」から「幸福を追求する経済」への変化が気になる。
今まで、物を作って売るビジネスから、人を幸せにするビジネスに変化して行くのだろう。
世界は常に良くなってきているのだから。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
PS:
この本は、すでに絶版になっているようだが、中古でアマゾンで手に入った。