[書評]染谷昌利著 「世界一やさしいブログの教科書一年生」を読んでブログを考えた!

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世界一やさしいブログの教科書一年生」は、1日の授業のような構成で書かれて、ホームルームから始まって、1時限目から5時限目で終わる構成になっている。

この一冊で、ブログの基本を一通り学ぶことができることができる。

ただ、具体的にブログの作り方を書いた本ではなく、ブログをどのような想いで、どのようなことをやったらいいたが書かれている。

そのため、表紙に書かれているように、僕のようにブログはやっているが、パッとしていない人への、ブログ再入門にも最適の本だと思う!

ホームルーム ブログってこんなに楽しい!

ここでは、ブログとは何か、ブログの魅力とは何かにつして語られている。

1時限目 ブログの運営と基礎を学ぼう

一通りブログを運営していくためには、何をしなければいけないのかが書かれている。

ブログの開設する方法、ブログのテーマ決め方、文章の書き方、写真動画について、ブログのアクセスアップのためのデータの見方、SNSの使い方など、一通り語られている。

もちろん、この情報だけでは、足りないが、何をしないといけないかがわかり、僕がやれていないことを再認識させてくれる。

ユーザーが、何を求めているかを考えて、キーワードを意識して、わかりやすい文書を書かないといけない!

2時限目 先輩ブロガーの成功パターンを学ぼう

16人の実際にブログをやられている方のインタビューがのせられている。

いろいろな方がいるので、自分が参考になる人が見つかると思う。

実際に、ブログを続けている方の話なので、参考になり、勇気をいただける。

3時限目 人気記事の書き方を学ぼう

ここが、一番難しいことだと思う。

”読者に最大のメリットを与える”、”キーワードを文中に含める”

いろいろ試行錯誤を繰り返して、その中から学び続ける。

書いたら書きっぱなしではなく、書き換えてよりよいものに書き変えて、効果を確認して、それをひたすら繰り返しやり続ける!

4時限目 ブログで収益をあげる方法

Google AdSenseでの稼ぐ方法を語られていて、広告の貼り方などの具体例も書かれていて参考になる。

アフェリエイトについても、語られている。

また、稼いだ後の確定申告についも書かれていたりもする。

5時限目 最強のブロガーになる方法

ブログから、さらにその先の話が語られ、今後自分はどうしていこうかと考えるための、いくつかのアイデアを述べらている。

最初から、ある程度大きな目標を持ってブログをつくっていかないとつづかないようなきがした。

自分のこれからを語れるようなかっこいいテーマ考えたい!

まとめ

ブログのテクニックだけではなく、どのようなにブログと付き合っていくかを書かれた本である。

最初からこのようなこと考えながらブログを始めると、長続きするブログを運営できるのではないかと思う。

また、僕のようにブログをやっているが、うまくいっていない人にも再入門としてもいい!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。