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この本を読んで、これからの人生は、遠慮しないで生きていこうと決意した。
僕は、会社員時代にだいぶ遠慮して生きてきたと思う。
いまだに、そのくせが抜けず遠慮して生きている気がする。
高校、大学と結構楽しく過ごしていた。
高校では、生徒会長をしたり、いくつかのクラブの部長をしていた。
大学では、学科の会があり、その代表をしたり,ゼミの幹事をしたりしていた。
実は、ただの目立ちたがり屋だったのだが、、、、
会社の中にいると、どうしても好きに発言でない、そんなことを言って、何を言っているのだと思われないか?英語がおかしくないか?
などと思ってしまう。
そういった、英語コンプレックスで、ペラペラと話すことが減っていったと思う。
そういった生活が30年以上続き、思慮深そうな自分ができたような気がする。
そして、会社を辞めてみて「何をしたらいいかわからない」自分がいた。
そして、とにかく何かしようとあがいていた。
さらに、この本は僕を押してくれた。
とにかく、”好きなことや楽しいことだけして生きていけ”と!
「自分らしく生きること」とは?
会社にいると、どうしても会社の方針に従わざるおえない。
自分がやりたくても、これは会社の方針と違うのでできなかったり、誰もサポートしてくれないプロジェクトになってしまったりした。
それでも、やるのだといってやると大変になる。
そんなことで、だんだんとやる前からこれは、どのくらいのビジネスになるとか考えて諦めたりしていた。
そのくせが、会社を辞めて1年も経つのに抜けない。
それをして、何になるのか?と思ってしまう。
この本では、”すべての事象を「好き」か「嫌いか」か、「楽しいか」「楽しくないか」で決断してみてください”と書かれている。
そうすることで、「自分らしく生きること」ができるのだろう!
「健全な図々しさで付き合う」とは?
会社にいると、いろいろな人とお会いすることができる。
しかし、どうしても、ビジネスでの関係だけになってしまう。
僕は、どうしても遠慮してしまい、あと一歩を踏み込めていなかった。
多分それは、自分に自信がなかったからだと思う。
自分に自信をつけることも大事だ!
この本で、”改善・進化・アップグレードする努力”と書かれている。
常に、このような努力を怠らないことが自信をつけることだと感じた。
また、この本で、お礼の大事さも触れられている。
会社員時代、お礼もビジネスライクにさらっとやっていた。
”「伝説」になるようなお礼をする”ことができたらいいと思う!
「富としあわせを求めること」とは?
会社員時代、僕は人に”感謝・感動・感激をいかに与えられるか”を考えて行動をしたことはない気がする。
自分の評価をどのようにあげるか!
どうやったら結果が出せるか?
ということを考えて行動していた。
また、会社からも、そういったことが求められていた。
この本では、”仕事の目的はあくまでお客様の感謝と笑顔”で、それを満たせば”お金は後からついてくる”とある。
でも、そうするためには、”自分の願望を明確にして”、そうなるためには、”どんな仕事ができるか考える”
それと、考えるだけではダメで、行動する。
それが難しい!
とにかく行動である。
「自分をアウトプットすること」とは?
こちらも、会社員時代の話だが、自分の個人的な意見を発信するのは、限られていた。
仕事関係の話は、機密保持契約などもあるし、自分の発言が会社の意見となることにもなるので、なかなた公の場で発言できなかった。
現在は、会社を辞めているので、そのような制約はなくなっているはずなのだが、それでもそれを外すのが難しい。
会社に勤めていた時には、会社が毎日のように全世界に向けてアウトプットしていた。
そのおかげで、僕は生活できていた。
しかし、会社を辞めてしまった今では、自分でアウトプットしないと、僕は存在しないと一緒である。
どんどんいろいろな行動をして、それをアウトプットして生きたいと思う!
まとめ
この『遠慮しない生き方』を、読んでいかに僕が遠慮していたかがわかった。
今、僕はいろいろなことから、自由になっているが、
それでも、いろいろ制限をかけて、行動をしていない。
もっと、自然に、楽しく、ワクワクして生きていきたい!