柏の葉アーバンデザインフォーラム2019に参加して

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どこで見つけたか、覚えていないが”柏の葉アーバンデザインフォーラム”に申し込んで行ってみた!

柏の葉における「これからのアーバンデザイン」を考えるためのフォーラムと言うことでした。

第一部と第二部の二部構成になっていました。

第一部 国道16号線 柏の葉ゲート・サイン・コンペ・公開プレゼンテーション

国道16号線から柏の葉キャンパスに入る所の角の土地に、柏の葉ゲートサインを置こうとしていて、そのコンペを公開で行いました。

3社が参加して、それぞれ面白いアイデアをプレゼンしていた。

こういったプレゼンを聞くチャンスは、なかなかないチャンスなのでいい機会だった。

第一案

一番面白そうだったと思う、採用されるかどうかは微妙だが!

空中回廊みたいなものを作るアイデアだった!

ゲート・サインとしては、道路からKSWNHしかみれずわかりずらそうだった。

写真を撮り忘れた!

第二案

リボンをモチーフにしたデザインで、おしゃれな感じのデザインだった。

リボンから水が落ちてきたり、裏側が鏡のようになっていたりした。

第3案

こちらは、ストレートなデザインで、大きな柏の木を金属でドーンと置くような感じのデザインでした。

また、枝の部分にLEDをつけて、プログラマブルに色を変えられる仕組みもいいと思う!

さらに、葉っぱをぶら下げるようになっていて、住民の方にそれぞれ一枚葉っぱを自由に塗ってもらって、それをぶら下げる、みたいなアイデアも面白い!

第二部 基調講演とパネルディスカッション

基調講演 「先頭集団を走りぬくために」 大野秀敏氏 (建築家・東京大学名誉教授)

面白い講演で、いろいろ新しい話が聞けた!

大野氏は、「コミュニティによる地区経営」という本の執筆者の一人ということでした。

あらゆる住民が当事者となるまちづくり

市も民間だけでは、まちづくりや維持が難しい、みんなでやらないといけない!

マンションは、住民と住民のお金で維持管理している。

同様に、街も住民が負担しないといけない。

ICT技術の活用

リモートワークで地方で働く、買い物はすでにネットになっている

MaaS(Mobility as a Service)

シェアサイクル、レンタカー、公共交通機関など全ての交通手段を一元管理でき、ドア・ツー・ドアで案内が可能!支払いも一回で!

小さい交通の肩入れ

持ち歩けるバイク、ドローン、車椅子、

郊外移住の再創造

広い家、自然だけではなく、他の魅力を作らないと!

農業と農地を飲み込んだ都市戦略

農業と都市どう一体化するか?

研究学園都市の経営再考

今までの、研究学園都市ではない、これからの研究学園都市を考えなんといけない!

パネルディスカション

住民から、コンサートホールなどの文化的の施設がもっと欲しい、柏の葉キャンパスの駅の周りだけではなく周りも維持管理して欲しい!などの意見が出た!

まとめ

こういった、地元の都市計画を聞いたりするのは面白い!

まだまだ柏の葉は、発展しそうである。

今後もこのようなイベントがあったら参加していきたい!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。