CEATEC: 落合陽一の”多様性社会に向けたAI応用”を聞いて

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今日の午前中に、CEATECのキーノートで落合陽一氏がキーノートを行なっていたので聞いてみた。

今週、私が見たCEATECのセミナーでは、一番の人の数だったと思う。

満席の周りにたくさん立ち見の人がいた。

テクノロジーで超高齢化社会をなんとかしたい

いくつか面白い話があった。

”車椅子は、誰でも最後には乗る乗り物である。”

確かに、皆高齢化すると足腰が悪くなり、車椅子で移動せざるおえなくなる。

しかし、車椅子はあまり進化していない気がする。

こちらが、進化すると介護される方も、介護する方にも助かる話だと思った。

もっと、自由に車椅子で生活ができる社会が実現すると

足腰が悪くなった後も、自由に外を移動できて社会を楽しめれば、

老後ももっと楽しくなり、認知症もすくなくなるのではないかと思う。

”いかに安く作れるかということも素晴らしい”

今まで、日本はこれをやってきた。

そのためなのか、そのことをかっこいいとは思っていない節がある。

やはり、この安く問題を解決できるということは大事な技術で、

これは日本の誇れる技術で、

これからも誇れる技術として認めていかないといけない。

今ある技術で、いかに今の問題を解決するかも重要である。

”問題を抱えている人がプログラムができないと”

問題は、問題を持っている人が一番よく知っている。

できれば、その人が問題を解決する方法を持っていればいい!

そのために、誰でも簡単にプログラムできる方法があるといい!

また、ハードウエアのソフト化でいろいろなことができるようになる。

まとめ

超高齢化社会に向けて、色々なことができると思う。

日本は、超高齢化社会のリーダーであり、日本で解決された問題は、今後世界で役に立つ技術になるのでは無いだろうか。

頑張ろう!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。