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先週末にかしわ創業塾のフォローアップ講座に参加してきました。
フォローアップ講座は、今までのかしわ創業塾の1期から私が参加した8期までのの希望者が参加した。
立地と店舗を考える
今回のフォローアップ講座のお題は”立地と店舗を考える”でした。
12時に柏商工会議所に集合して、印西市にあるエストリエというパン屋さんを視察する。
総勢20−30名で柏市のバスに乗り込み柏の商工会議所から移動しました。
エストリエさんは、JR成田線の小林駅から徒歩1分のところにあるパン屋さんで、創業5年で着実に売上をあげているパン屋さんです。
店舗は狭く5−6人入ったらいっぱいの店舗でした。店長さん一人で、営業されているそうです。
店舗は、駅前ショッピングモールのような場所ですが、土曜日でしたがほとんどのお店はシャッターがしまったままで、シャッター街になっています。
一番流行っていたのは、健康マージャンというお店で、ご老人がマージャンをされていました。
このような環境で、よく頑張っていると思いました。
お客様は、近所の方ばかりではなく、遠くから車で来られるかたも多いようです。
私は、こちらのリュスティック(スパイシーナッツ)というパンをいただきましたが、ピリッとした辛さが舌に残る通っても美味しいパンでした。くせになりどうです。
そのほかにも、いろいろな個性的なパンがありました。
私は、毎日印西市を通って千葉市のポリテクセンターに通っているので、朝パンを買っていくと思います。
グループワーク
ワークの時間はあまりなかったのですが、4つのグループに別れ、2つのテーマからアイディアを出し合いました。
ワーク1
この立地で自分で創業するとしたら、どうするか
ワーク2
エストリアさんに一顧客としてのご提案
私が所属していた、Dチームをのぞいて、ワーク2を選択されていました。
Dチームからでた、アイディアは以下のような話がありました。
- まず小林という地域の名前を生かして何かできないかという話になり、全国の小林さんと隣駅の木下さんを集めてイベントをして集客をする。
- シャッター街を土日の貸し出し、店長体験をできる場所にする。
- 農業体験をするような場所を作る。
- できた地域の農作物の販売
このような、人があまりいない場所でのお店は難しそうです。
エストリエ店長さんの講話
一番驚いたのは、朝7時からお店を開けるために、夜1時から作業をするということでした。パン屋さんは大変です。
それでもやり続けるのは、やはりパン屋さんという職業が好きだからということでしたが、やはりモチベーションを維持されることが大事だということで、モチベーションをあげるような仕組みをいくつも持っているということでした。
特に、お客様と話をするのがとても楽しみだということでした。
それでも、売れ残ってしまったりした場合には、落ち込むということでした。
それと、下積み時代はもっと苦しかったようで、それに比べればいまの方が良いというのもわかるような気がする。
やはり、好きな仕事でないと頑張れないと思います。店長は、非常に明るく穏やかに話をされていましたが、胸の中には大きな野望があるように思いました。
親睦会
その後、居酒屋で親睦会になり、すごい楽しいい時間を過ごせました。本当に色々な人がこの創業塾に来ている。
まとめ
この創業塾は、40%ぐらいの方が実際に起業している。補助金の申請をされている方も数人いて、今年来年には、創業者が生まれそうです。
私も、頑張らないといけない。!
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