かしわ創業塾3週目

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今日、かしわ商業塾3周目に参加して来ました。

かしわ創業塾

3周目は、”創業を成功に導くために”というテーマに行われました。

目次としては、以下の内容でした。

1. 事業の中身を具体化しよう

2.事業をもっと具体化できる数字の話

3.”マーケティング”を深掘りしよう

4. 創業のシミュレーション

 

1. 事業の中身を具体化しよう、

セールスポイント:

自分の売る商品のセールスポイントを考えてワークシートに記入した。

記入するにあたり、具体的なターゲットの顧客(3名ー10名)を意識して考えるといいというアドバイスを頂いた。

 

場所:

自宅で売る場合にはコストは低くなるのだがデメリットもある。

例えば、家族のプライバシーの問題、一度住所をオープンした場合、事業を中止した場合にも連絡がくることがあるなどの問題が起こる可能性がある。

自宅で仕事をする場合でも、レンタル・オフィス、バーチャル・オフィスという選択もあるという事でした。

一万円以下で、会社の登記場所と秘書サービスをやってもらえる。

場所を借りる場合でも、立地調査は重要である。夜や雨の日にも行ってみる必要、なぜ空き物件になったかを知る、不動屋さんを味方にしよう!

 

価格を決める:

価格の決めるにあたり、利益、お客のニーズ、ライバルの動きの3つの視点から考える必要がある。

原則として、お客が喜んで購入する予算の中で一番高い価格で販売する。

一度、値段を設定すると値上げは難しいい。

それと、具体的に欲しい利益から逆算してみるということが考えないといけない。

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販売促進方法:

鉄板は、直接営業で、挨拶に伺い名刺を渡す、手紙を出す、メルマガを配信する。それと紹介してもらう。

例えば、開業予定の名刺を作って100枚配る(開業前は重要である)

 

2, 事業をもっと具体化できる数字の話

売り上げと利益:

売り上げと営業利益の関係をすぐに計算できないといけない。

利益の中身、どのように利益を出したかも重要である。

月ごとの販売計画も作るといい。

安売りした場合の計算をしておく。安売りは、利益に大きく影響する。

 

資金計画:

運転資金と設備資金を具体的に考える。

自己資金と借入を考える。

自己資金の2倍までは、借りられる。1000万以上は、担保等がないと難しくなる可能性がある。

自己資金を考える場合、半年ぐらいの生活費、予備費等を引いて考えた方がいい。

 

3.  マーケティングを深掘りしよう

プロダクトライフサイクル:

商品のライフサイクルがある。

導入期、成長期、成熟期、衰退期のように流れる。

成長期に、新しい商品・サービスを追加(フレシュアップ)

どのサイクルの時を狙うか?

トレンドに敏感になり、導入期、成長期を狙う!

衰退期を狙うことも面白い、例えばレコード、カセット。 一定のニーズはあり、競合が少ない。

新規事業・新規商品を考える。

 

フェルミ推定:

市場の大きさを意識する必要がある。

 

4. 創業のシミュレーション

グループ毎に、柏市内にカフェをオープンするビジネスプランを作る。

今回は、グループ内で話し合いリーダーを決めたり、立地、コンセプト等を話し合った。

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朝8時かた夕方5時まであっというまにすぎて行った!

疲れたけど、とても楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。