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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
僕は、SF映画好きである。
この映画は、アンドロイドの理想の恋人がいたらどうなるという映画である。
これは、きっと未来の話であると思ったが、ちょっと違っていた。
『アイム・ユア・マン』は、愛とは何かを問った映画である。
『アイム・ユア・マン』とは?
『アイム・ユア・マン』は、理想の彼氏のアンドロイドを手に入れた人のSF映画である。
ストーリーは、
“ドイツ・ベルリンのペルガモン博物館で働く学者アルマ(マレン・エッゲルト)は研究資金を得るため、とある企業の極秘実験に参加する。彼女の前に現れた美青年のトム(ダン・スティーヴンス)は、全ドイツ女性の恋愛データだけでなく、アルマの性格や好みに完璧に合うよう設計された高性能AIアンドロイドだった。トムはAIがはじき出すデータを駆使し、つらい過去から恋愛を遠ざけてきたアルマにアプローチを仕掛けていく。”
アイム・ユア・マン 公式ホームべーじ
『アイム・ユア・マン』のホームベージ
映画『アイム・ユア・マン』の感想
理想の恋人とは?
この映画では、理想の恋人のアンドロイドが出てくる。
愛されることを目的にプログラムされたアンドロイドである。
けして、ただ言うこと聞くだけのアンドロイドではない。
相手にどうしたら愛されるかを思考する。
その答えは、きっと愛することなのだろう!
会話が面白い
主人公とアンドロイドの会話が面白い。
アンドロイドに、どのような機能があるのか?
ドイツ人女性の93%が好きなことである!
しかし、主人公は、残りの7%だと答える。
また、カフェでおばさんとアンドロイドの会話も面白い。
未来ではない未来
この映画の舞台は、今のベルリンである。
どこも未来っぽくない。
主人公の家は、集合住宅で内部も現代の部屋である。
普通の車に乗り、PCにキーボードでタイピングしている。
ただ、アンドロイドは、異常に発展している。
人と区別できないが、すごい機能を持っている。
人の感情も行動もコントロールしてしまう。
愛さえも人以上に理解している。
この後の展開
こんなアンドロイドが、普及した世界はどうなるのだろうか?
この主人公は、このアンドロイドを手放すことができるのか?
他の、実験者はアンドロイドを使い続ける選択をしている。
人は、アンドロイドなしでは生きられなくなってしまう。
そして、アンドロイドに支配されていく?
『アイム・ユア・マン』のまとめ
今回、映画『アイム・ユア・マン』を見た。
人生は、うまくいかないから楽しいものである。
思い通りに行ってしまう世界は、危険である。
いろいろな問題があって人は成長をしていく。
未来では、その成長も、AIがやってくれる?
そんな世界が来るのかもしれない。
安全に人の成長を補助してくれるAIという存在。
カズオ イシグロの「クララとお日さま」を思い出す。
未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、にこにこ生きるニコリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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