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早期退社をして楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
僕は、映画が好きである。
最近は、毎月2本ぐらいの映画を映画館で見ている。
映画を見ても、そのままではもったいない。
そこで考えたこと、思ったことを残しておきたい。
そんな訳で、今回,映画「ARC ( アーク) 」を見ての感想を書いてみたい。
「ARC(ARC)」とは?
「ARC」は、ネビュラ賞、ヒューゴー賞を受賞しているSF作家ケン・リュウの短編SF小説である。
「ARC 」は、「もののあわれ」という短編集に収録されている。
また、この本は、Audibleで聞くこともできる。
ケン・リュウは、1976年に中国で生まれ、アメリカにいる小説家、翻訳家で、三体などの中国のSF小説の翻訳もしている。
この映画では、死を克服した世界の話である。
人は、死を克服するとどうなるのか?
そんなことを考えさせる映画である。
「ARC ( アーク) 」の公式サイト
映画「ARC ( アーク) 」を観ての感想
人の死を考える
この映画で、最初にプラスティネーションという死体をそのまま保存する技術を使って、死体を生きているように固定できる。
まるで、生きているように見える。
人は、死ぬと形がなくなっていく、しかしプラスティネーションをすると永遠に形はなくならない。
それでも、人は死んでいる。
格差について
この映画では、死が克服される技術が完成している。
しかし、全ての人が永遠の命を得られるわけではない。
金銭的に払えない人や、遺伝子の問題等で永遠の命を得られない人がいる。
永遠の命を得るためには、250年のローンを払い続けないといけない、また、ある液体を体に入れ続けないといけない。
そうすると、永遠の命を得られる人、そうでない人という大きな格差を生む、そして暴動のような事も起こる。
お金で、命が買える。
お金がないと、命は尽きる。
中には、あえて永遠に生きることを拒む人も出てくる。
永遠に生きること?
永遠に生きると人は、どうなるのか?
そのような人が作る社会はどのようになる?
映画の中では、出生率は0.2%まで下がっていた。
死がなくなってしまい、それでも人は楽しくずっと生きていけるのだろうか?
実際に永遠の命を得てみないと本当のところ,僕には、分からない。
映画「ARC ( アーク) 」のまとめ
今回この「ARC ( アーク) 」を観て非常に楽しめた。
やっばり、SF物は好きである。
映画の中で、なぜ表題がARCなのかは、語られていない気がする(もしかしたら語られていたのかもしれない)。
小説では、ARC(円弧)は始まりがあって終わりがある。
それで、この小説の題がARCになっている。
円には、終わりがない。
そんな、未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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