「Insta360 GPS スマート リモコン」と「Insta360 One X2」を使ってみた。【レビュー】これは便利!

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

僕は、最近「Insta360 One X2」を買って、撮影は、ちょっとしかしていないのだが、アクセサリーを買うことにハマっている。

昔から、何かを始めるのに、道具から入るタイプなので、、、。

Insta360のレビューも書いていないが、今回は、とても便利な「Insta360 GPS スマートリモコン」をレビューしてみたい。

「Insta360 One X2」とは?

Insta350 One X2は、Insta360社の360度カメラである。

このカメラ一台で、カメラの周り360度を撮影できる。

僕は、以前リコーのTHEATAを使っていて、買った当初は使っていたが、そのうちに使わなくなっていた。

それ以来、360度カメラは、あまり使っていない。

最近この360度カメラを使ってブレない映像だできて、映像もそれなりに綺麗に撮れるということを聞いた。

また、360度映像を、自分で見る画角を変えながら通常映像に変換できるソフトもあるともいう。

そんなことで、興味が出てしまい買ってしまった。

「Insta360 GPS スマート リモコン」とは?

Insta360 One X2を車に取り付けて撮影しているときに、電源のオンとか撮影の開始・停止が非常に面倒だと感じて、このGPG スマートリモコンが欲しくなった。

これがあれば、車の運転をしながら、Insta360 One X2の電源を入れて撮影の開始・停止ができる。

Insta360 GPS スマート リモコンは、Insta360の電源を入れることはできない、しかし電源を切ったり、撮影を開始したり、停止したりすることはできる。

なので、電源を入れるときだけは、Insta360 One X2の電源を入れる必要がある。

また、GPSを内蔵していて、GPS情報を撮影した映像に記録させることができる。

「Insta360 GPS スマート リモコン」の外観

まず箱はこんな感じである。

中には、リモコン本体、自撮り棒に付けるアダプター、腕等に巻けるストラップ、ソフトケース、Micro USBケーブル、説明書が入っていた。

自撮り棒に付けるとこうなる。

腕につけると。

「Insta360 GPS スマート リモコン」のセットアップ

これは、案外てこずった。

これは、マニュアルに書いてある”App”がスマホのアプリだと思ってしまったためにジタバタとしてしまった。

“App”は、カメラの中のアプリで、Insta360 One X2本体の画面で設定する必要がある。

まず、Insta360 One X2の電源を入れる。

次に、GPS スマート リモコンの電源を入れる。(四角いマークの下のボタンを長押しする)

すると、”Pls Connect app”と出る。(これでスマホのアプリを起動してはいけない!)

そして、Insta360 One X2の丸い画面を、上から下にスワイプして、メニューを出す、その後右から左にスワイプして、設定の歯車のようなアイコンをタップして、Bluetooth制御をタップする。

すると、”Insta360 remote”が出てくるので、それをタップしてしばらく待つと接続される。

僕は、1度目はくるくる回っているだけでうまくいかず、もう一度初めからやり直したら繋がった。

これで、めでたく繋がる。

「Insta360 GPS スマート リモコン」を使ってみた。

Insta360 One X2とGPS スマート リモコンの電源を入れると、自動的に繋がる。

そして、GPS スマート リモコンの丸のマークの上のボタン(丸ボタン)を押すと、その時のモードの状態に応じて、写真をとったり、ビデオを撮ったり、タイムラプスを撮ったりする。

ビデオやタイムラプスのモードの場合は、もう一度丸ボタンを押すと撮影が停止する。

四角いマークの下のボタン(四角ボタン)を押すと、写真、ビデオ、タイムラブスの切り替えができる。

(↑ビデオモード時のGPS スマート リモコンの画面)

(↑写真モード時のGPS スマート リモコンの画面)

(↑タイムラプス・モード時のGPS スマート リモコンの画面)

また、四角ボタンを長押しすると電源が切れる。その時同時にInsta 360 One X2の電源も切れる。

しかし、電源は同時には入らない。

「Insta360 GPS スマート リモコン」の良かった点

Insta360本体を触らずに、リモコンだけで操作ができる。

これで、車のダッシュボードにつけたまま、録画を開始したり、止めたりできる。

また、モードも、写真、ビデオ、タイムラブズを変えられの便利である。

GPS情報が記録される。

GPS スマート リモコンを繋いだまま撮影すると、その時のGPS情報が記録される。

そのため、走行スピード、高度、場所などを表示させることができる。

「Insta360 GPS スマート リモコン」の問題点

電源がリモコンで入れられない。

電源を切ることはできるのだが、入れることは出来ない。

電源オフ時のバッテリーの消費等の問題で難しいのだろう。

充電がUSB-Cではない。

GPS スマート リモコンの充電端子は、Micro USBである。

表裏があるコネクターである。

すべて、USB-Cに統一して欲しい!

「Insta360 GPS スマート リモコン」のまとめ

今回、セットアップに勘違いのため時間がかかった。

説明書が英語で、簡単にしか書いていなかった(言い訳)。

多分、中国語がちゃんと読めれば、できたのかもしれない。

それでも、一度繋がった後は、快適に操作できている。

こういったカメラには、リモコンは便利である。

また、GPS情報で、撮った場所の情報が残るも良い。

そして、未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。