人生100年時代の必読書!大杉 潤 著「定年起業を始めるならこの1冊! 定年ひとり起業」を読んで、【書評】

広告

早期退社をして楽しく、快適な、生活を目指している、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

僕は、2017年末に、外資系のIT会社を早期退社した。

そして、2019年5月1日(令和元年元旦?)に、個人事業主になった。

早期退社から、3年が過ぎたが、まだちゃんと稼げていない。

そんな僕に、たいへん勇気を与えてくれたのが、今回紹介する大杉潤さんが書いた「定年起業を始めるならこの1冊! 定年ひとり起業」である。

この本を読んで、いろいろなことを学べた、また、若い人にも読んで欲しい。

将来、自分がどのように生きていくかの一つの考え方になるだろう。

created by Rinker
¥1,554 (2024/11/21 23:30:51時点 Amazon調べ-詳細)

お金の不安を無くそう!

人は、不安があると、楽しく過ごすことは出来ないだろう。

まず、この不安をなくすことが大事である。

この本では、マネープランを作ることを進めている。

自分は、年金がいくらもらえるのか?

そして、生活費はどのくらいかかるのか?

自分はどのように生活したいのか?

そうして、いくら稼がないといけないかかがわかる。

それらをどのように実現するかを考えてみる。

すると案外なんとかなると思えるようになる。

仕事は楽しくなければいけない!

お金の不安を無くすためにも、長く稼ぎ続けないといけない。

長く働き続けるためには、仕事は楽しくないといけない。

苦しい仕事は、続かない。

どうせ働くのなら、自分の好きなことをしよう!

自分の得意なことをしよう。

得意なことがなければ、好きなことを極めて学んでいこう!

好きなことなので続けられる。

続けられれば、きっと得意になる。

その先に、仕事はきっとある。

夢を持つ

歳をとってくるといろいろなことを諦めている。

諦めずに新たな夢を持ちたい。

大杉さんが、ハワイに拠点を持ちたいと思っている。

僕も、昔、長期休暇を使ったハワイに1ヶ月住んだことがある。

別荘を持つという夢もあった気がする。

どこに持とうかな?

夢を持つことによって、目標ができる!

それに向けて、淡々と作業ができる。

健康に生きる!

健康寿命を、長くするのにもっとも効果的なことは、稼ぎ続けることである。

定年してゆっくり過ごしてはいけない!

楽しく稼ぎ続けることで、健康は維持される。

僕の、父母は、いろんな物を栽培したり、売ったりしている。

また、株もやっていて、あれは儲かったとか、これは、損をしたとよく言っている。

父は、85歳になるがまだまだ元気である。

母に至っては、今が一番楽いと言っている。

僕も、稼ぎ続けたい、80歳を過ぎてもずっと稼ぎたい。

そうすることで、僕の健康寿命も長くなるのだろう!

たくさんの参考図書が!

大杉さんは、たくさんの本を読んでいる。

その大杉さんが、選んだ本が紹介されている。

そして、それらの本が読みたくなり、何冊か買ってしまった!

こうして、いろいろ学ぶことは重要である。

そんなことも、この本は気づかせてくれた。

まとめ

思いつくままに、この本を読んで思ったことを書いてみた。

この本は、人生100年時代の指南書である。

これからの時代は、今までの時代とは異なり、違う生き方が必要になっていく、そのひとつの解として、「ひとり起業」というものがある。

それは、決して辛いだけのものであってはいけない、楽しいものでなければいけない。

そんな楽しく「ひとり起業」をしている大杉さんから多くを学べる本である。

created by Rinker
¥1,554 (2024/11/21 23:30:51時点 Amazon調べ-詳細)

そしてこの本を皆が読むことで、未来は、きっと明るくなる! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

他の書評

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。