目標が達成できるようになる!「一流の達成力」原田隆史著、 柴山健太郎著[書評]

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僕は、ちゃんとした目標もなく、フラフラとしている。今回「一流の達成力」を読んで目標の重要性、目標から具体的なアクションへの落とし方、アクションを習慣化する方法を学んだ。

でも、これらを、実際に行動しなせれば何にもならない!

あとは、これを実践するだけだ!

目標の設定

まず、目標をセットしないと始まらない。

この本では目標の設定に4つの観点から考えることが書かれている。

4つの観点とは、

”自分・有形”のもの

例えば、年収1000万えるとか、資格をとるとかになる。

”社会、他者・無形”のもの

家族が生き生きと生きるとか、みんなが楽しく生きるとかになる。

”自分・無形”のもの

楽しく過ごすとか、笑って生きるとかになる。

”社会、他者・有形”のもの

みんなが楽しく過ごせる社会の実現とか、みんなの役に立つ情報を提供するとかになる。

僕は、どうしても”自分・有形”なことにこだわって目標を考えていた。無形なものや社会、他者のことも、目標を決める時に重要である。自分ばかりではなく、周りも含めないと目標は達成されない。

具体的の行動を考える

目標が決まったら、それを実現させる8つの基礎的に必要な要素を考えないといけない。

そこにも、4つの要素を入れる。

”心”

メンタルを強くする、何事もポジティブに考える、感謝をするなど

”技”

資格をとる、知識を学ぶ、自分を知るなど

”体”

健康な体を作る、食事を考える、運動をするなど

”生活”

家族との過ごし方、生活面の環境整備(お片づけ)、交友関係など

”8つの基礎的に必要な要素”ができたら、それぞれの8つの要素を実現させる具体的な行動目標をそれぞれ8個書く。

それらを書くにあたり、数字、期日などの具体的な定量的が目標にする。

それと、もう一つは、定期的にする行動にする。

習慣化する

目標は、設定しただけでは、達成されない。

自分が行動をしないと、始まらない。

先の目標の数字、期日を守って行動する。

定期的を行動は、習慣化させないといけない。

それらを、実現する方法として、この本では、日誌を進めている。

”毎日日誌を書きましょう。日誌を書いて自分自身をその日一日の中で振り返り、客観的に見る訓練をしていなければ、自信が高まったり同じミスをしなくなります。

”あなたが書く文字は、あなたの思考ととらえ、一度頭の外に出し、文字として眺めると成功への道がクリアになります”

この本には、その日誌の例も出ていて、使えると思う。

まとめ

今回「一流の達成力」を読んで、以下の文章が大事だと思った。

”仕事をノルマとしてそれに追われるのではなく、人生をマイナスととらえるのではなく、自分の目標に価値を見いだし、積極的かつ主体的に未来と向き合い、社会貢献しながら目標達成に近づいていく、”

僕も、もう一度”オープンウィンドウ64”を使って、目標を設定して、日誌を書いて日々進展を確認しながら、目標を達成させたい。

PS

この本の読者は、”オープンウィンドウ64”と”未来の目的・目標の4観点”シートのPDFがダウンロードできる。

また、「目標達成ノート STAR PLANNER」という実際のノートもあるようなので、使ってみたいと思います。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。