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LINEを、見て、友人が歌舞伎の券があるというので、遠慮なく行くことにした。
お土産に、2冊目を遠慮なくいただいた鳥居祐一さんの「遠慮しない生き方」を持っていく。
歌舞伎は、会社に勤めていた頃に、会社のイベントで見に行った記憶がある。
でも、内容はほとんど記憶がない!
歌舞伎座外観!
歌舞伎座は、確か最近立て替えたと思っていたのだが、平成25年2月に施工しているので、もう6年前になっている。
先ずは入座?
チケットを見せて、半券が切られて中に入る。
今回は、昼の部で、午前11時から4時ぐらいまで行われる。
なので、お弁当を買うことに、1500円の歌舞伎茶屋 お好み弁当を買った。
そして、イヤホンガイドもあった方がいいということで、1500円(1000円は補償金で、見終わったあと返却すると戻ってくる。)で借りる。
歌舞伎初心者は、これがあるとないとでは、見た歌舞伎の理解度はだいぶ違う思う。
そして,席へ
歌舞伎に行くときはなるべく手ぶらて行った方がいいかも。
いよいよ開幕
席は、平日の昼間の割には、結構埋まっていた。やはり年齢層は高めでした。
今回の上演は以下のようになっていた。
11:00-11:40 平成代名残絵巻
幕間 30分
12:10-2:20 新版歌祭文 座摩社・野崎村
幕間 15分
2:35-2:56 寿栄藤末廣 鶴亀
幕間 15分
3:11-3:50 御存 鈴ヶ森
「平成代名残絵巻(おさまるみよなごりのえまき)」は、平成最後の大歌舞伎ということで、平成の世を讃える新作ということでした。源平合戦の時代の源氏と平家の話でした。
「新版歌祭文 座摩社・野崎村」は、江戸の庶民の話を演じたもので、まるでドラマを見てる感じだった。歌舞伎が江戸の庶民の娯楽だったと思わせる演目だった。
この話は、続きがあるようで、今回の話はエピソード0になる話のようです。
「寿栄藤末廣 鶴亀」は、非常に綺麗な舞でした。地下から舞台を上がってくの間、まるで人形のように止まっている。きっとあれはすごい体力が必要なのだと思う!
最後の「御存 鈴ヶ森」も、「新版歌祭文 座摩社・野崎村」と同様にドラマ仕立てで、面白く見れた。
話が、ちゃんと分かったのには、イヤホンガイドがあったからだと思う。
イヤホンガイドがなかったら、わけわからなくなっていた。
実は、昨日の寝不足もあり途中記憶が飛んているところがある。
やはり、僕には、展開が遅く、細かい動き等も理解できていないので、時々ふっと眠気に襲われた。
幕間にはコマーシャルも!
歌舞伎座の幕は、複数あり、それにスポンサーがついたいた。
幕が順番に下され、その幕のスポンサーと作った会社の名前が紹介された。
まとめ
今回、歌舞伎を見に行って、楽しめたと思う、前回行った時は、あまり楽しめなかったのだが。やはり、イヤホンガイドは大事だったと思う。
美術展に行くときも、僕は、いつもオーディオガイドを借りる。
こういった補助がないと知識がないものは楽しめないのだろう!
今度、歌舞伎に行く機会があれば、もう少し勉強していくともっと楽しめそうです。
もちろん、その時も、イヤホンガイドは借りる!
歌舞伎座の情報