温度をいろいろ測りたい!【 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 】【レビュー】

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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

最近、10GBASE-Tのネットワークハブを買い、それが厚いことに気になっていた。

そしてヒートシンクでも、つけようと思う。

そこで実際に、何度ぐらいになっているか?

どこにヒートシンクをつけたら良いかなどを考え始め、

そうして、思いついたのが赤外線サーモグラフィーである。

これで、温度とどこが一番熱いかがわかる。

そこでいろいろ調べて、「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」を買って使ってみた。

思っていた通りに測定できた。

赤外線サーモグラフィーとは?

赤外線サーモグラフィーは、非接触で赤外線を使って温度をリアルタイムに測れる映像装置である。

赤外線サーモグラフィーを使うと、どの部分が温度が高く、何度になっているかが見た目でわかる。

どんな赤外線サーモグラフィーがあるか?

赤外線サーモグラフィーには、いくつかの種類があった。

一体型の物

赤外線のセンサーとディスプレイが一体化して物で、単体で測定してみることができる。

こういったものは、ディスプレイ等のコストもあるため高価になる。

スマホにつける物

赤外線センサーを、スマホにつけて表示させるもの。

値段は、ディスプレイをスマホを使うため、一体型より安くなっている。

今回は、こちらのタイプのものを洗濯した。

PerfectPrime IR203

値段は、一番安かったが、iPhoneのケースへの対応がエクステンションでの対応のため、あまりかっこよくない。

Seek Thermal シークサーマル Compact

これも良さそうだったが、iPhoneのケースの対応が示されていないのが気になった。

FLIR ONE Gen3

FLIRのシリーズは、Lightningコネクタの高さの調整ができ、iPhoneのケースをつけたままでの装着が可能だった。

また、FLIRには、いくつかのiPhone用の赤外線サーモグラフィーがあったが、今回は、一番低価格のFLIR ONE Gen3を購入することにした。

FLIR ONE Pro になると解像度も高く、温度も400℃まで計ることができる。

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」は?

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」は、こんな箱に入ってくる。

裏は、

中には、本体、ケース、USC-A/Cケーブル、説明書などが入っていた。

本体には、2つのカメラ(可視カメラ、赤外線カメラ)、Lightningコネクタと、コネクタの高さを長瀬するツマミがある。

また、底面には、電源スイッチとUSB-C電源コネクタ、充電インジケーターLDEがある。

スペック

熱画像解像度 80 x 60 画素

視野角 50° x 38° (±1°)

計測温度範囲 -20° ~ 120°

カラーパターン 9パターン

スポット測定 1箇所(固定)

耐落下衝撃性能 1.5m

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」を使ってみる。

FLIR ONE Gen3 を使う前にまずUSB-Cケーブルを使って充電する。

iPhone本体からの電力で動作するのではなく、別途充電する必要がある。

それから「FLIR ONE 」アプリをダウンロードしてインストールする。

そして、FLIR ONE Gen3 の電源ボタンを入れて、iPhoneに接続する。

すると画面にサーモグラフィーが表示される。

それを写真に撮ったり、ビデオ、タイムラプス撮ったりできる。

また、撮った写真、ビデオは写真アプリでもみれる。

(10Gのネットワークハブを撮ってみた。)

また、自分自身も撮って見た。

また、部屋の中を撮ったところ、真ん中にあるEcho Studioだけ赤く光っている。

電源が入れぱなしのため熱くなっているのだろう。

また、カラーも9種類から選ぶことができる。

カラーホイール

レインボー

ラパ

アイアン

最高値

グレー

コントラスト

最低値

アークティック

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」の良い点

iPhoneのケースをつけたまま接続できる。

iPhoneに直接つける物だと、ケースを外さないとつかないものがあるが、この FLIR ONE Gen3 はコネクターの高さを調整する機能を持っているので、ケースをつけたまま使うことができる。

簡単に温度の分布の写真が撮れる。

このFLIR ONE GEN3 があれば、気軽に温度がどのようになっているかを可視化してみることができる。

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」の問題点

iPhoneから電源が供給できない。

FLIR ONE Gen3 は、iPhone本体からの電源で動くのではなく、内臓のバッテリーで動作させるため、充電する必要がある。

いざ使おうとする時に、FLIR ONE Gen3 がバッテリー切れになっていて使えないようなことが起きそうである。

iPhoneの電源が心許ない時には、そのほうが良いのだが、、、。

切り替えができる方が良い気がする。

「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」のまとめ

今回、「 FLIR ONE Gen3 赤外線サーモグラフィー 」を、使い始めた。

これで、10GBASE-Tのハブの温度がどのくらいで、どこが熱いかが見た目で把握すくことができた。

他にも、いろいろな物を測ってみたい!

そして、未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。