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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
僕は、去年、産総研のヤッチャレ2020というイベントで、ミニマリストになると宣言をして、物を減らす決意をする。
その過程で、整理収納アドバイザー準1級の資格をとり、メルカリを始め、半年ぐらいで、家にある不用品を200点以上出品して、100万円近く売り上げている。
そんな僕が、今回メルカリでの発送方法について、どこが安くて、簡単にできるかを説明したい。
(これらの情報は、2021年2月時点の状況で変化する場合があります)
メルカリの匿名配送で、どの発送方法にしたら一番安い?
送る商品の大きさ別にどの方法が良いかを説明したい。
メルカリを使う時には、やはり匿名発送がおすすめである。
自分の住所を知られなくてよく、宛名書きが不要で、商品紛失・破損等が発生した際の補償もある。
匿名配送をするには、ゆうゆうメルカリ便からくらくメルカリ便のどちかである。
3cmより薄い物
この3cmは、送るときの箱等を含めての厚さである。
「メルカリ発送らくらくセット 決定版 」の付録の厚さ測定スケールなどがあると簡単にチェックできて便利である。(100円ショップ等でも売っている)
A4サイズ以内(31.2cmx22.8cm ) 重量1Kg以下
このような物は、らくらくメルカリ便の「ネコボス」がおすすめである。
175円と配送料金が匿名配送で1番安い!
去年の10月ぐらいまでは、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうバケット」が安かった。
このように料金は変わることがあるので、注意する必要がある。
長辺が31.2cm以上で、34cm以内で、3辺の合計が60cm以内、重量1Kg以下
このような物は、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうバケット」がおすすめである。
料金は、200円で「ネコボス」の次に安い。
重量が1Kg以上、2Kg以下で、縦22.8x横32.7cmx厚さ3cmの箱に入る物
このような物は、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうバケットポスト」がおすすめである。
この場合、専用の箱(65円)を買う必要がある。
料金は、200円で「ゆうバケット」と同じである。
また、「ゆうバケットポスト」の場合、ポストにそのまま入れることができる。
7cmより薄い物
専用ボックスの縦24x横17cmx厚さ7cmの箱に入り、重さが2Kg以下
このような物は、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうバケットプラス」がおすすめである。
この場合、専用の箱(65円)を買う必要がある。
この箱は、一個余分に持っておくと便利である、すぐに大きさを確かめられる。
また、この箱再利用ができるようで、送ってもらった物を使うことができる。
料金は、375円で匿名配送で、3cm以上、7cm以下の物を送る場合に一番安い。
「ゆうバケットプラス」専用ボックスに入らず、「宅急便コンパクト」の箱に入る
「宅急便コンパクト」専用BOX(70円)には、縦20cmx横25cmx厚さ5cmの箱と専用薄型BOX 縦24.8cmx横34cmx厚さ0.5cmがある。
料金は、380円である。
こちらも、この箱を、一個余分に持っておくと便利である、すぐに大きさを確かめられる。
また、この箱は再利用ができず、一回だけである。
100サイズ以下の物
100サイズ(送る荷物の3辺の合計が100cm)以下の物は、ゆうゆうメルカリ便もらくらくメルカリ便も同じである。
しかし、ゆうゆうメルカリ便の重量は一律25Kgなので重い場合には、ゆうゆうメルカリ瓶の方が良い。
らくらくメルカリ便の重さ制限は以下のようになる。
60サイズ(〜2kg):700円
80サイズ(〜5kg):800円
100サイズ(〜10kg):1,000円
100サイズより大きい物
100サイズより大きい物は、らくらくメルカリ便で送るしかない。
料金は、以下のようになる。
120サイズ(〜15kg):1,100円
140サイズ(〜20kg):1,300円
160サイズ(〜25kg):1,600円
さらに大きい物
「たのメル便」というものがある。
これは、80サイズから450サイズまで送ることができる。
また、自宅集荷で梱包もやっていただける。
しかし、料金は高めである。
80サイズ:1,700円
120サイズ:2,400円
160サイズ:3,400円
200サイズ:5,000円
250サイズ:8,600円
300サイズ:12,000円
350サイズ:18,500円
400サイズ:25,400円
450サイズ:33,000円
重量は、150Kgまで送れる。
どこで、発送した方が簡単?
ゆうゆうメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便の場内には、郵便局(郵便ポストの場合もある)かローソンでの受付である。
ゆうパケットポストならポストに入れるだけ
ゆうバケットポストは、専用の箱を買わないといけない。
その箱の、バーコードを読むことで、送り先を指定できる。
あとは、ポストに入れるだけである。
ローソンのスマリボックス
ローソンに、全店ではないが、「スマりボックス」が設置されている店舗がある。
このスマリボックスが、次に簡単に送ることができる。
このスマりボックスを使うとレジに並ばずに、スマホでバーコードをかざすだけで送ることができる。
送り方は、バーコードをかざして、すると脇から送付表が出てくるので、それを貼って、左脇のポストに入れるだけです。
たまに、いっぱいになったりして送れないこともありました。
送ることができるのは、「ゆうバケット」と「ゆうバケットプラス」のみである。
郵便局
次に簡単なのが、郵便局である。
郵便局では、バーコードリーダーが設置されているので、それをスキャンさせると、送付状がプリントアウトされるので、それと送る物を一緒に窓口に持っていく。
郵便局の場合、営業している時間が短いので、夜とか休日に送れないのが、問題である。
ローソンのLoppi
スマリボックスがないローソンの場合や、「ゆうバケットプラス」より大きい荷物は、ローソンの店頭に置かれているLoppiという端末で、一度受付をして、伝票をブリントして、レジに持っていって、受付をする必要がある。
また、レジで、送状入れを送る物に自分で貼り、3枚の送り状を切り裂いて送り状入れに入れないといけない。
ちょっと面倒であるか
らくらくメルカリ便
らくらくメルカリ便の場内には、ヤマト運輸の宅急便センター、セブンイレブン、ファミリーマート、PUDOステーションでの送付になる。
ヤマト運輸の宅急便センター
宅急便センターが、案外早い。
店頭に置かれている、タプレットにQRコードを嗅がす。
すると、ブリントが出てくる。
そのブリントと送る物を渡すだけである。
セブンイレブン
次がセブンイレブンである。
セブンイレブンでは、直接レジでQRコードを出して、送付状を入れる袋を、送る物に貼って、レシートサイズの送付状を入れるだけである。
ローソンのように、3枚に切り裂いたりする必要はない。
ファミリーマート
ファミリーマートは、一度Famiポートに行って、QRコードをかざして、伝票をブリントしなければいけない。
その後、その伝票と送るものを持ってレジに並んで、送り状を入れる。
以前は、大きな送り状だったが、最近小さくなって入れやすくなった。
PUDOステーション
これはなれると良いのかもしれない。
バーコードをスキャンして、PUDOの画面で操作して、PUDOボックスに入れるだけである。
しかし、ちょっと不安なのであまり使っていない。
外においてある場合、寒かったり、暑かったりする。
メルカリ発送法のまとめ
メルカリの発送だけでもいろいろやり方がある。
3cm以下の物は、らくらくメルカリ便にして、「ネコポス」でセブンイレブン(近いので)で送る。
7cm以下のものは、ゆうゆうメルカリ便にして、「ゆうバケットプラス」に入れて、ローソンのスマリボックスで送っている。
60サイズ以上の物は、重い物でなければ、らくらくメルカリ便にして、ヤマト運輸の宅急便センターで送っている。
らくらくメルカリ便は、160サイズまで遅れるので、ダンポール箱のサイズを気にしなくても良いので、メルカリ便にしている。