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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
僕は、去年、産総研のヤッチャレ2020というイベントで、ミニマリストになると宣言をして、物を減らす決意をする。
その過程で、整理収納アドバイザー準1級の資格をとり、メルカリを始め、半年ぐらいで、家にある不用品を200点以上出品して、100万円近く売り上げている。
そんな僕が、今回メルカリでの売り方と儲け方を説明する。
物の処分の仕方!
物を処分するには、いくつか方法がある。
捨てる
これは、ゴミとして捨てる方法である。
ゴミの日に出す方法である。
また、大きな物は粗大ゴミとして捨てたりしないといけない。
また、そのようなゴミをまとめて引き取ってくるれるところがある。
僕は、以前は、このようなところに車にいっぱい詰め込んで持って行って捨てていた。
今、思うともったいないことをしていたと思う。
買取屋に売る
買取屋さんもいろんな物を買い取ってくれる。
しかし、ほとんどの物はあまり高くは買ってくれない。
でも、ゴミに出すよりは、ちょっとでもお金になった方が嬉しい。
僕は、Apple製品等は高く買い取ってくれるので、ソフマップなどに売っていた。
コロナ下になって、直接物を持っていけなくなったので、オンラインの買取屋さんを使い始めた。
そこで案外いろいろなものが売れることに気づく。
CDなども物によっては高く売れたりする。
そんなことで、いろいろな物を箱に入れて売っていた。
でも、今考えてみると、メルカリで売った方が高く売れたものがたくさんあったことに気づいた。
メルカリ等に出品する
買取屋さんに売った物の金額とメルカリで売れている金額を比較すると大きな開きがあることに気づいた。
物によっては、10倍以上の差になっていることも珍しくない。
また、買取屋さんでは引き取ってくれない(値段が付かない)ような物も売れている。
そんな訳で、今ではメルカリを愛用している。
メルカリのメリット・デメリット
メルカリのメリット
高く売れる
直接買ってくれる人に売るので、中間マージンがないぶん高く売れる。
簡単である
メルカリは、スマホで写真を撮って、説明を書くだけで出品できる。
また、送るときも、匿名配送にしておくと住所を書く必要もなくプリントを貼るだけで良い。
安心である
匿名配送ができるため、自分の名前や住所が相手にわかることがない。
また、お金は、相手が購入した時にメルカリに振り込んであるので、送った物に問題がなければお金を受け取ることができる。
ユーザーが多いのでいろんな物が売れる。
メルカリは、何千万人という人が、アプリをダウンロードしているので、いろんな人がいて、いろんな物が売れる。
メルカリのデメリット
手数料が高い
メルカリでは、全ての取引に10%の手数料が取られる。
(Amazon(物によっては高いが)、ヤフオク(Yahoo!プレミアム会員)に比べると高い。
ちょっと面倒である。
自分で、出品して、発送しないといけない。
これは、後だかく習慣化すると、そんなに面倒ではなくなる。
メルカリを始める前に必要な物、持っていると便利な物など
ある程度機材があると出品の手間が減ったりするので、あらかじめ持っていると良いものを紹介する。
スマホ
これがないと始まらない。
写真を撮って、出品するためには、スマホが一番便利である。
PC、Macなど
スマホだけでもできるのだが、PCやMacがなると便利である。
文字を書くのも書きやすいし、売値を決めるときに検索したり、出品されている物を参考にしながら文章を書いたりすることができる。
メルカリ発送らくらくセット 決定版
この「メルカリ発送らくらくセット 決定版 」には、メルカリでの発送の仕方などが描かれいて、便利である。
特に良いのは、付録である。
付録には、以下の3つのものがついてくる。
- 厚さ測定スケール
主に、3cmの厚さを測るために便利である。(100円ショップでも売っている)
2. 荷物のサイズを測るスケール
これで、すぐに60サイズから160サイズまで、色分けされていてすぐに測定できる。
3. 送料早見表
これで、ひと目で、どの送り方が良いかわかる。
梱包材
送るための、梱包材も必要である。
よくネットで買い物をする人は、いろいろな箱や梱包材が送られてくるので、それをとっておくと良い。
特に、
- プチプチ(僕は、Daisoで200円のプチプチの筒を買っている)
- ガムテープ(今は、「3Mスコッチガムテープ」を使っている、Daisoのものは使いづらかった)
- 箱、封筒(これは送られてくる箱や封筒を再利用している、時々ないときは、スーパーにもらいに行ったりしたこともある)
- ビニール袋(防水等で商品を包むことがある、これも主に買ったもの包まれてきた物を再利用している)
などを持っていると良い。
買った時についてくる包装材を取っておくと便利なのだが、
あまり取っておくど、それがゴミとなり、逆にゴミが増えるので注意が必要である。
大きなものは、売れる前に梱包をしてしまっていると安心である。
メルカリの無料講座がある
メルカリでは、定期的に無料のメルカリ講座をやっているので、それに参加すると手取り足取り教えてくれる。
この講座で、実際に出品までできる。
どんな物をメルカリに出品するか?
使っていない物
使っていないものは、いらない物である。
なので、捨てて良い。
しかし、捨てる前に、とにかくメルカリで検索してみよう。
そして、売っている人がいたら、出品してみよう!
案外いろいろな物が出品されている物である。
30年以上前に買った壊れてカセットレコーダーが1万円で売れたこともある。
同様に、30年ぐらい前の万年筆もすぐに売れた。
とくに持ったなくて捨てられなかったものは、これを機に調べてみることをお勧めする。
意外に高く売れて、気軽に手放すことができる。
もらい物
何かで貰ったもの、例えば、お店でおまけで貰った物、映画の入場特典、人からプレゼントで貰ったが使わない物。
これも、確認してみると案外売れる。
映画の入場特典は案外すぐに売れて、映画を半額でみたきになれる。
メルカリで売れない物
メルカリが取扱を禁止しているような物
金券、衣料品、チケットなどいろいろあるので、メルカリのサイトで確認すると良い。
利益が出ない物
100円ショップで買ったような物は売れないだろう。
匿名配送の場合、175円の送料がかかるのと、10%は手数料として取られるので、300円以下になると100円以下の利益しか出ない。
また大きな物、送料が多くかかるので、その分を考えて値付けしないといけない。
メルカリの出品の仕方
メルカリ用の写真を撮る
出品できそうな物が見つかったら、まず写真をとる。
これは、スマホで十分である。
できれば、明るい時間に太陽光で撮ることをお勧めする。
影ができたり、不要な物が写り込まないようにする。
また、いろいろな角度で撮ってあげると親切である。
また、サイズが分かるように定規などを置いて撮るのも有効である。
メルカリ出品画面を書く
この時、すでに同じような物で売れている物があれば、それを参考にして書くと良い。
売れていない出品者の真似をしてはいけない。
また、その時に値段も見ておく、どのぐらいで売れているかがわかる。
また、もどの値段や、ヤフオクなどのサイトでどのくらいて売れているかも確認して値付けをする。
売れている値段よりちょっと高い値段が良いと思う。
売れなかった場合には、値下げをすれば良い。
そうやって、必須項目を埋めたら出品である。
馴れは、5分もかからずに出品できるようになる。
そして、出品したら一度見直した方が良い。
僕は、一桁間違えて出品して売れてしまったあとに気づいたことがある。
メルカリの発送の仕方
ちょっと面倒なのは、自分で箱ずめをなどをしないといけない。
梱包材を使ってなるべく小さなサイズの料金になるように梱包する。
梱包したら、発送である。
匿名発送の場合、二つの送る方法がある。
ゆうゆうメルカリ便
郵便局がやっているサービスである。
注意点としては、100サイズ(3辺の合計が100cm)以上の物は送れない。
ゆうゆうメルカリ便は、郵便局かローソンで送ることができる。
また、ゆうバケットボストと言うものがあり、事前に専用の資材(65円)を買うことによって、郵便ポストから発送することもできる。
僕は、ゆうバケットやゆうバケットブラスでは、ローソンにあるスマりボックスが気に入っている。
バーコードをかざすだけで、対面なしで送れるので便利で早い。
らくらくメルカリ便
ヤマト運輸がやっているサービスである。
450サイズ、150kgまで送ることができる。
現在(2021年2月)時点で匿名配送で一番安いのは、175円のらくらくメルカリ便のネコボスである。
ネコポスで、厚さ3cmでA4サイズ(31.2cmx22.8cm、1kg以内)の物が送れる。
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の宅配便センター、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)、PUDOステーション、宅急便コンパクト以上では、+30円で自宅集荷もできる。
また、200サイズ以上は、自宅集荷になる。
僕は、らくらくメルカリ便の場合主に、セブンイレブンを使っている。
セブンイレブンは、そのままレジでスマホのQRコードを出して、小さな伝票を入れれば良い。
ファミマの場合には、一度端末に行ってプリントして、それをレジに持って行かないといけないのでちょっと面倒である。
継続的にメルカリをし続ける方法
新しいものを買ったりして、使わない物は常に現れるし、いろんな物を貰ったりする。
それをそのまま放置すると、どんどんゴミが溜まって収集がつかなるなる。
そのために、すぐにメルカリに出品できるようにしておきたい。
メルカリを習慣化する
売れそうな物はとにかく写真に撮っておく
ふと思い立ったら、出品!
習慣になると、なんなくできる
面倒くさくなくなる。
慣れる!
メルカリに出品したものは、どこかにまとめて置いておく
そうしないと、売れた時にどこにあるかわからなくなる
また、出品した物と出品していない物の区別ができなくなる。
捨てる時期を決めておく
出品していくと売れ残り品が溜まっていく、
それを処分しないと、どんどんいらない物(ゴミ)が溜まっていく。
なので、売れないものは値下げをしてみる。
それでも、いいねがつかないものは、諦めて捨てる。
当初捨てられずにいた物も、ずっといいね!もつかずにいたので、
きっとこれは、誰もいらないもので、価値がない物だと言うことで、
捨てることができるようになる。
梱包材のため過ぎに注意
メルカリを始めると、ついつい梱包材を捨てられずになる。
ある一定以上になったら捨てるようにする。
また、大きな物は、売れる前から梱包しておくと安心である。
メルカリを始めて変わった事!
メルカリを続けていると、メルカリで売れる物と売れない物が区別できるようになる。
物を買う時にも、売ることも考えられるので、なるべく売れる物を買うことができる。
そうすることで、良い物を買えるようになった気がする。
また、買ってもゴミになるような物は買わなくなる。
また、新しい物を買った時に、使わなくなる物をすぐに売ることができる。
そうすることで、物を巡回させることができるようになった。
そうやって、少しづつであるが物が減ってきている。
メルカリは、ミニマリストの必須のツールである。
また、出品しておけば何もせずに売れることもある。
これは、一つの不労働所得でもある。
そうして、未来は、明るい!
そう僕は信じる。
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。