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楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。
2020年になって、1月、2月と連続で金沢に行き、10日間以上も金沢をふらふらと歩いた。
その中で、とても気に入った場所を紹介したい。
今回紹介するのが、「鈴木大拙館」である。
僕は、この「鈴木大拙館」に行くまで、鈴木大拙という人を知らなかった。
鈴木大拙とは?
ウイキペディアによると、鈴木大拙さんは以下のような方である。
”鈴木 大拙(すずき だいせつ、本名:貞太郎(ていたろう)、英: D. T. Suzuki (Daisetz Teitaro Suzuki)、1870年11月11日(明治3年10月18日) – 1966年(昭和41年)7月12日)は、禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。1949年に文化勲章、日本学士院会員。”
先月、「スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉」桑原 晃弥 (著)を聞いたとき、鈴木大拙の名前が出て来て驚いた。
そういえば、僕の尊敬するスティーブ・ジョブズも禅に傾倒していた。
今回、【鈴木大拙館】に行って、鈴木大拙及び禅についても興味を持った。
【鈴木大拙館】は?
鈴木大拙館は、鈴木大拙館のボームページによると、
”鈴木大拙館は,金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えるにより、大拙についての理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することえ目的に開設された。”
とある。
鈴木大拙館は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ばれている。
今回行った時に展示は、「苦捨の人 自安居士」と題で展示されていた。
この展示は、大拙と同郷の実業家・安宅彌吉時繋がりに焦点を当てて展示されていた。
それほど多い展示ではない。
最もよかったのは、「思索空間棟」である。
周りは、水に囲まれ、水が玉砂利に流れる音が聞こえて、
時々”ザブン”と小さな音立てて波紋が水面を渡る。
ここにいると、とても心が落ち着く。
僕は、ここに1時間以上ボーッと過ごしていた気がする。
開館時間 9:30~17:00
休館日 月曜日 年末年始 12月29日から1月3日
入館料 一般 310円[260円]65歳以上障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 210円[210円]高校生以下 無料
また、金沢文化施設共通観覧券なるものがあり,それを買うと金沢市文化施設18施設で利用できる。多くまわる人にはお得である。次回は、この18施設全部廻るのも面白そうである。
駐車場 無
問合せ 076-221-8011
【鈴木大拙館】の外観
【鈴木大拙館】の場所
鈴木大拙館には、僕は金沢駅から歩いて行ったが、バスで行くのが一般的かもしれない。北鉄バス【本多町】下車 徒歩4分、城下まち金沢周遊バス【本多町】下車 徒歩4分
住所: 〒920-0964 石川県金沢市本多町3丁目4番20号
地図:
まとめ
鈴木大拙館は、凄い空間だった、座って水面を見ているだけで、心が鎮まる。
多分,あの水面と玉砂利に流れの水の音が影響しているのだろう。
こういった施設が近くにあると良いのだが、、、
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
関連情報
【鈴木大拙館】のホームページ