広告
楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリーです。
知り合いのブログをみていて、紹介されていた服のブラシが気になった。
そこで、それを売っているお店のWeb見てみると、通販はやっていないようだった。
そこに、 「初の東京講演」と言う文字があった。
なので、申し込んで見た。
よく見たら、場所は、都区内ではなく、国分寺だった。
ちっと柏からだと遠い。
しかし、申し込んでしまったので行ってみた。
「メードインジャパン」と言う事
今回は、日本の匠と美「ほさか」と言うセレクトショップを運営している保坂浩輝の話を聞いた。
保坂さんは、まず着ているものは全てメードインジャパンであると言う。
現在の日本の衣服の自給率は、3%を切っている。
多分、僕の衣服は全て海外製だろう。
ものを買う場合に、どうしても値段、ブランドなどで決めてしまっている。
「人は未体験のことは正しく想像できない」と言う事で、どうしてもそうなってしまう。
保坂さんは、本物を集めていると言う事で、実際に作っている方を訪ねて、その仕事の仕方、その人の人柄なども知って、製品を仕入れている。
見た目で、同じでも使って見た時に大きく異なる。
そのもちも異なる。
よく人は、一生ものと言うが、保坂さんは、”代々モノ”と言う言葉を使っていた。
そのモノは、一生ではなく、代々使えるモノであると言う。
そういったモノは、金額を期間で割るととても安いものになる。
人は、どうしても、その時の値段で考えてしまう。
それをどのくらいの頻度で使うものかによって、どのくらいのお金をかけてもいいものかを考えたほうがいい。
逆にあまり使わないものには、お金をかけない方がいい。
常に、周りに本物を置いて、飾るのではなくそれを使うような生活がいいと思う。
日本の匠と美「ほさか」の品物・作品
保坂さんは、実際の品物をいくつか持ってきていて雪面をされた。
漆塗のお碗
保坂さんが何十年も使っているお碗と、新しいお碗を見せていただき、何年も使ってお碗の方が光っていた綺麗である。
漆塗りのお碗を買おうとも、今まで考えたことがなかったが、何十年使っても問題なく、さらに美しくなっていくと言うのは素晴らしい。
漆塗のお碗と言うと、丁寧に扱わないといけないと思っていたが、扱いは普通に使っていれば問題ないとのことでした。
そんな本物を、毎日使うと言う生活も素晴らしいものになるのだろう。
漆塗のスプーン
同様に、漆塗りのスプーンである、これは感動するスプーンというよんでいるとのことでした。
このスプーンで食べると、なんでもより美味しくなると言う、スプーンである。
これも、体験しないとわからない乗ろう。
輪島塗は、120の工程があるとのことで、それだけ手間暇をかけて作ったものなら美味しくなるのだろう。
つげのブラシ
このブラシで、髪を溶かすと髪の毛の艶が変わるようです。
そして、髪の毛のまとまりもよくなると言う事で、女性が一人飼われていた。
魔法のホウキ
19年の9月26日に、NHKの「あさイチ」で紹介された、魔法のホウキ。
今回、このイベントにくることになったのは、このほうきと同じ材料で作った、服用のブラシが素晴らしいと言う事できていた。
このブラシで、なでると服が新品のようになり、毛玉も綺麗に取れると言う。
魔法のほうきは、無農薬の「ほうきもろこし」を手刈りで収穫して、天日干しをして、手仕事で制作されいる。
今回買ったのは、これです。
その他にも、いろいろな日本製の匠の技が詰まって品物
「代々もの」の銅の茶筒、超軽量ブーツ、タンニンなめし革の財布、何時間座っても痛くならない椅子など、たくさんあった。
どれも魅力的で、買ってしまいそうだった。
まとめ
保坂さんは、通販はしていないので、これらの品物を手に入れたい場合には、山梨の日本の匠と美「ほさか」のお店に行くか、今回のように保坂さんのイベントに参加するしかない。
このイベントが行われた、カフェ・スローも面白そうなところで、いろいろなイベントもやられているようです。
電球は、太陽光発電の電力で、賄っているとの事でした。
参加者に、太陽光だけで生活している、オフグリッドな人もいた。
今度、電気自動車の日産リーフで、山梨の”日本の匠と美「ほさか」”にいってみたい。
行くといろいろ買ってしまいそうで怖いが、
楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリーでした。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。