個人事業の開業届出書を提出し、令和元年元日に開業した!

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2017年末で勤めていた会社を退職して、ハローワークに行き、なぜかポリテクセンター千葉で建築を学んだり福祉住環境コーディネーターの資格を取ったり、フォークリフトの免許を取ったりと、このブログを書いたりといろいろな事をやってきたが。

どうしても、どこかの会社に入ることをイメージできず。

そうこうしている間に、雇用保険の基本手当の受給期間の330日がすぎる

やはり自分で、何か仕事をやってみたいと思い、それから5ヶ月が過ぎようとしている。

結局これだという素晴らしいビジネスプランはできずにいた。

でも、年号も令和になったので気分だけでも個人事業主になろうと思い、個人事業の開業届出書を提出した。

個人事業の開業時の書類は何?

僕は、Kindle Unlimited に入っているので、読み放題で読める本の中に、「オールカラー 個人事業の始め方」を発見して、それをみながら書いた。

Web上にも、たくさんの書き方を説明してくれるサイトがあったので、それをみても簡単に書けると思う。

僕は、個人事業の開業届出・廃業届出等手続所得税の青色申告承認申請手続を提出しました。

個人事業の開業届出書は、以下の国税庁のWebサイトにある。

個人事業の開業届出・廃業届出等手続

この書類を書くためには、職業、屋号、事業の概要を考えておかないといけない。

ただ、法人設立のように厳密にしなくてもいいようで、適当に雰囲気で書いてもいいようです。

それ以外の仕事をしても、特に問題はないようです。

しかし、一般的な職業で書いた方がいろいろ聞かれなくていいようです。

また、開業日は1ヶ月以内ならいつでもいいので、令和1年5月1日(元日?)と書いた!

それと、今回、僕は、もう一つ書類を出した!

所得税の青色申告承認申請書というものです。

確定申告に青色申告をする場合には、必要になる書類です。

青色申告をすると、最大65万円の所得控除を受けられるという事で、一応出しておいた。

この所得税の青色申告承認申請書も以下の国税庁のWebサイトにある。

所得税の青色申告承認申請手続

この書類を書くときに”複式簿記”を選択しないと65万円の所得控除を受けられないという事で、”複式簿記”を選択しました。

また、”複式簿記”を選択した場合には、現金出納帳・売掛帳・買掛帳・経費帳・固定資産台帳・預金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳の8種類の帳簿を作らないといけないようです。

大丈夫かな?

会計ソフトを使うと簡単にできるという事なので、何事も経験である!

そうやって書類を書き始める。

個人事業の開業届出書と所得税の青色申告承認申請書をMacで書く時の問題

僕は、さっそく書類を国税庁のWebサイトからMacでダウンロードして書き始めた。

しかし、なぜかMacのプレビューだと数字のフォントが一部うまく表示されない。

AdobeのAcrobat Readerなどを使ってみたが、やはり入力した数字がうまく枠内に表示されないことがある。

仕方ないので、ちゃんと表示されるとこだけ、Macで打って、他はプリントアウト後に手書きで書いた。

最初から書けるとこだけ書いて、後は手書きで書けばよかった。

Acrobat Readerをダウンロードしたりして、インストールしたりした時間が無駄だった。今度時間があるときに原因を探って行きたい。

Windowsだったらなにも問題はないのだろうか?

個人事業の開業届出書と所得税の青色申告承認申請書の提出!

書類は、管轄の税務署に持っていく!

郵送でもいいようだが、せっかくなので持っていく事にする!

持っていったのは以下モノです。

個人事業の開業届出書

個人事業の開業届出書(控用)

所得税の青色申告承認申請書を同じものを2枚

マイナンバーカード

印鑑(念の為、使わなかった)

これらを持って、柏税務署に行く!

そして、持っていった書類を提出。

すると、書類を確認し始め、マイナンバーカードを渡して、マイナンバーを確認。

すると、スタンプをポンポンと押されて、個人事業の開業届出書(控用)と所得税の青色申告承認申請書の一枚を渡される。

席でしばらくお待ちくださいと言われた。

なので、しばらく待っていると、呼ばれない?

30分以上待ってもなにも起きない、後から来た方々も呼ばれて帰っていく?

しょうがないので、聞いてみると、先のスタンプで終わりだったようです。

席でしばらくお待ちくださいと言われた気がしたのだが、、、、、

まとめ

個人事業の開業は、書類作成から提出まで、半日もかからないだろう!

ただ税金を、個人事業主として税金を払いますというだけものです。

でも、これで令和元年の元日(5月1日)に個人事業主になったと言える。

それだけの理由で、今回やっと個人事業の開業届出書を提出できた。

問題は、これからだ!

さあどうする!

それが問題だ!

へらへら生きる、ヘラリストのアリーこと、有村好人でした。

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。