ハンドルもブレーキもない!茨城県堺町でソフトバンクの子会社のBOLDLYの自動運転バスに乗ってみた。

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僕は、電気自動車の日産リーフに乗っていて、ProPilotを最大限に活用して、楽に運転をしている。

楽しく、快適な、生活を目指して、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)です。

そんな僕は、自動運転に興味があり、今回は、茨城県堺市でやっている自動運転バスに乗ってきた。

茨城県堺町はどこ?

茨城県の北西部に位置している、電車が走っていない町である。

僕が住んでいる柏市の隣の野田市と利根川を挟んで向かい側である。

なので、家から1時間もかからずに車で行ける。

以前”道の駅”周りをした時に、道の駅さかいに寄ったのが、初めての堺町だった。

ソフトバンクの子会社のBOLDLYとは?

BOLDLY株式会社は、ソフトバンクの子会社で、2016年4月に設立された会社である。

理念として、”UPDATE MOBILITY”を掲げ、持続可能な移動サービスの早期実現を目指している。

NAVYA社の自動運転バスARMAとは?

NAVYA社は、フランスのスタートアップ企業で、今回乗ったARMAを製造している。

NAVYA ARMAは、国内初のハンドルがない自動運転バスだ!

運転が必要な場合には、XBOXのコントローラーで運転する。

乗車定員は、運転手を含めて11人なのだが、現在の実証実験では、コロナの影響で、4名に制限して堺町で実証実験をしている。

堺町のARMAは、

2台は、“外装及び座席カバーには、境町出身の美術家である内海 聖史氏が制作したキービジュアルを採用し、境町のコンセプトである「自然と近未来が体験できるまち」をイメージしてデザインしています。”

また、1台は、”外装には、境町とBOLDLY株式会社が、境町の近隣を流れる利根川をテーマに一般の方から募集したデザインを採用しています。”

ということで、とてもおしゃれな見た目になっている。

また、ARMAには、前と後ろに、2Dと3D LiDARが付いていて、バスの周り360をカバーしている。

また、GPSを用いて、バスの位置を数cm単位で測定している。

それと、タイヤの回転数を計測して車両の状態を確認している。

ARMAは、電気自動車で、33KWhのバッテリーを積んでいて、平均稼働時間は、9時間とのことだ。

充電は、200V充電で8時間かかる。(90%までの充電まで)

充電のコネクタは、小さい。

車内にこんなディスプレーが付いていた。

ARMA自動運転バスに乗ってみて、

今回、僕は河岸の駅さかいのバス停から、シンパシーホールまで行き、そのまま戻ってきた。

バス停は、8箇所あり、現在の実証実験では、必ずバス停に止まることになっている。

片道15分かかり、シンバシーボールで、15分停車後、また15分かけて、河岸の駅さかいに向かう。

バス停は、こんな感じ

一日10便ある。

こんな風に走っている。

そして乗ってみた!

片道15分ぐらいの旅である。

楽しく乗車させて頂いた。

ARMA自動運転バスの良いところ

やっば未来!

運転席がない!

これは未来である。

コントローラーでの運転もできる。

のんびりとした気分になる。

今回、速度が時速20Kと遅くゆっくりと風景を楽しみながら、静かに移動できるのは素晴らしい(電気自動車なので静か)。

ARMA自動運転バスの問題点

スピードが遅い!

スピードは、時速20K以下で走っている。

のんびり走るのは、良いのだが、目的を持って乗っている人には、少しでも早く行きたいと思うだろう。

また、その道路を走っている車との速度差が大きいので、バスの後ろに列ができてしまう。

多分、バスの性能としては、もっと早く走れるのだろうが、安全面を考慮しての設定であろう。

まだまだ完全自動とはいかない。

完全自動でないと、運転手がバスに乗っていないといけない。

すると、人手は変わらない。

将来的には、人が乗らずに、リモートで何台かをまとめて見れるようになれば、人手を減らせるだろう。

でも、そんな仕事は、楽しくないかもしれない。

やはり、完全自動で、問題が起きた時だけ、知らせるようにならないといけない。

ARMA自動運転バスのまとめ

今回、堺町の自動運転バスに乗ってみた。

このようなバスが走ることで、車を運転できない方でもいろんな場所に行けるようになるのは素晴らしいことである。

また、電気自動車で、静かに風景を楽しみながら移動できるのは楽しい。

そんな未来を体験できた。

そして、未来は、明るい! 

そう僕は信じる。

楽しい人生だったと言って死にたい、へらへら生きるヘラリストのアリー(@ArimuraYoshi)でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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でもいつかきっとミニマリストになります!

この記事を書いた人

有村 好人

有村 好人(よしひと)ことアリーです。
外資系IT会社を早期退社後、個人事業主になり、このブログの運営、コンサルティング業務を行なっています。
繋がる機器が大好きで、家での生活を繋がる機器でいかにスマート(快適で便利)にするかを考えています。
また、電気自動車の日産リーフで、どこまでも遠くに行きたいと思っています。